今回ご紹介する一冊は、 森絵都 著 『最後は臼が笑う』です。 森絵都さんは、 児童文学を中心に活躍している 女性の小説家です。 その作品の多くは、 子供から大人まで大きな支持を得ています。 森絵都さんが作家を目指したきっかけは、 高校3年生の進路を選ぶ時。 かつて作文をほめられた経験から 作家になろうと決意をします...
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国内作家
斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』感想とあらすじ!(早川書房)2020年10月30日
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海外作家
ジェフリー・ディーヴァー『石の猿』あらすじと感想!【リンカーンライムシリーズ4作目】2020年8月3日
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原田マハ『翼をください』小説作品あらすじと感想!「空はひとつ」2020年8月13日
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国内作家
【感想】凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ(中央公論新社)』あらすじと書評!新刊おすすめ本2020年10月31日
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国内作家
伊坂幸太郎『AX アックス』小説文庫の感想とあらすじ!【殺し屋シリーズ3作目】2020年7月31日
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吉岡純子『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』本の感想と要約!エイブラハムの教えとは2020年9月8日
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国内作家
原田マハ『たゆたえども沈まず』あらすじと感想!【本屋大賞4位】19世紀パリの絵画と男の矜持!2020年6月8日
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国内作家
馳星周『少年と犬』小説あらすじと感想!「犬はただただ受け止めてくれる」2020年7月10日
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今回ご紹介する一冊は、 メンタリストDaiGo 著 『短期間で“よい習慣"が身につき、 人生が思い通りになる! 超習慣術 』 です。 英語の勉強、読書、ダイエット、 ランニング、筋トレ、節約などなど。。 誰もが一度は継続してやっていこうと 思う事ではないでしょうか。 年の初めや、誕生日など、 区切りの良い日に目標を...
今回ご紹介する一冊は、 有栖川有栖(ありすがわありす)著 『妃は船を沈める』です。 本作は、 私が敬愛する有栖川有栖先生の 『火村英生シリーズ(作家アリスシリーズ)』 の17作目になります。 中短編と言いますか、 第1部・幕間・第2部の構成になってます。 火村英生シリーズはドラマ化もされていて、 俳優の斎藤工が演...
今回ご紹介する一冊は、 太田愛 著 『幻夏』です。 人気脚本家でもある 太田さんの作品は、 ストーリーが緻密に 組み立てられており、 小説においても、 その手腕を惜しみなく 発揮されています。 詳細な心理描写で、感 情移入がしやすく、 私たち読者を物語の 深いところまで 導いてくれます。 本作は、著者のデビュ...
今回ご紹介する一冊は、 銀色夏生(ぎんいろなつを) 著 『スーパーマーケットでは人生を考えさせられる』 です。 銀色夏生さんは 女性詩人・随筆・写真・作詞家です。 『スーパーマーケットでは人生を考えさせられる』 に書かれているイラストも 自ら手掛けています。 作品には「君のそばで会おう」「つれづれノート」 など15...
今回ご紹介する一冊は、 志瑞祐(しみずゆう) 著 遠坂あさぎ(イラスト)の 『聖剣学院の魔剣使い』第1巻です。 志瑞祐先生は、 過去にアニメ化もされた 『精霊使いの剣舞』を代表作にもつ、 ライトノベル作家です。 志瑞祐先生は『精霊使いの剣舞』を 全20巻で完結させていますので、 客観的にみても実力は申し分ない作家 ...
今回ご紹介する一冊は、 門田 隆将(かどた りゅうしょう)著 『疫病2020』です。 昨年末から話題に上がり、 今年4月から5月にわたって 日本において猛威を振るった新型コロナウィルス。 一度落ち着いたかなと思ったら、 7月に入ってまた感染者が都内で100名以上 出てくるような事態になっていますね。 元々は中国湖北...
今回ご紹介する一冊は、 行成 薫(ゆきなり かおる)著 『名も無き世界のエンドロール』 です。 著者行成薫は2012年に『マチルダ』 (のちに名も無き世界のエンドロール』 に改題しています) で第25回すばる新人賞を受賞し、 2013年に単行本として発表されました。 他にも『バイバイ・バディ』 『僕らだって扉くらい開...
今回ご紹介する一冊は、 ヤマダ マコト 著 『月の女神に、希望の歌を』 です。 著者ヤマダマコトは新潟県出身、 この『月の女神に、希望の歌を』も 新潟を舞台に描かれています。 著書には『山彦 上・中・下』 『金色天化』 『勇魚神 第1部~3部』などを発表しており、 夢中になって一気読みしてしまう人が いるなど電子書...
暑くなってきましたね。 そんな時は、 そう・・・ 最高に怖ーーい身の毛もよだつ話で 涼しくなってしまいましょう。 誰が言い始めたか、昔からの納涼のひとつです。 今回は、日本作家が語る 怪談小説のおすすめ10選をまとめてみました。 どれもこれも、最恐の作品ばかり。 しかし、怖いだけでなく面白い本を集めています。 さぁ、...
今回ご紹介する一冊は、 馳 星周(はせ せいしゅう) 著 『少年と犬』です。 犬は好きですか? 一緒に暮らしたことはありますか? 『少年と犬』はそのタイトル通り、 犬の物語です。 大の愛犬家として知られる馳星周さんが、 これまでご自身の愛犬のことを 綴ったいくつかの作品を経て、 満を持して書かれたのがこちら『少年...
今回ご紹介する一冊は、 カツセマサヒコ 著 『明け方の若者たち』です。 夜が明け、 明るい世界に 飛び出していく若者たち。 キラキラしているように見えて、 実は内側にいろんなものを 抱えています。 誰しも一度は通る、 甘酸っぱいような くすぐったいような懐かしい道。 青春時代を過ごした方みなさんに、 特に初心...
今回ご紹介する一冊は、 ジャレド・ダイアモンド 著 『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎』 です。 ジャレド・ダイアモンドによる 1997年刊行の学際的な ノンフィクション書籍です。 1998年にピューリッツァー賞 (一般ノンフィクション部門)と アベンティス科学図書賞を受賞、 同年度の第6回花の万...
今回ご紹介する一冊は、 古野俊幸(ふるのとしゆき) 著 『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』 です。 人気コミック『宇宙兄弟』を 題材にしてFFS理論を読者に 分かりやすく伝えていくという、 何とも興味深いテーマの本です。 『宇宙兄弟』は、 性格が全く対照的な宇宙飛行士を 目指す兄弟の...
今回ご紹介する一冊は、 サン=テグジュペリ 著 『星の王子さま』です。 『星の王子さま』は 1943年、ニューヨークで出版されました。 著者はフランス人の作家で飛行家でもある、 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリです。 250以上の国と地域の言葉で翻訳され、 世界中で総販売部数が一億五千万冊を超える 大ロングベス...
今回ご紹介する一冊は、 太田 愛 著 『犯罪者』です。 太田愛さんは1997年より、 テレビドラマや映画の脚本家 として活躍されています。 『ウルトラマン』シリーズや、 『相棒シリーズ』、『TRICK2』など、 人気作の脚本を手掛けています。 そして2012年に小説家デビュー を果たしました。 今回ご紹介する『犯罪...
今回ご紹介する一冊は、 尾形真理子 著 『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』 です。 ルミネの広告から小説が生まれた―。 著者の尾形真理子さんは、 東京都出身のコピーライターです。 幼少期より人前で話すことが得意では なかったという彼女は、 「書く」ことの方が頭の中を整理し、 物事を進めることができるという...
今回ご紹介する一冊は、 佐野敏哉 著 『解約新書 マーケッターに捧げる 解約の真実と処方箋』 です。 「サブスクリプション」という言葉をここ数か月、 よく聞くようになりました。 モノを持つ時代から、サービスを利用する時代へ。 必要な商品の一本釣りから、 使いたい放題の定額サービスへ。 商品やサービスの販売・利用の形...
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