今回ご紹介する一冊は、 佐島勤(さとう つとむ) 著 『魔法科高校の劣等生(2) 入学編<下> 』 です。 『魔法科』はライトノベル好きなら 誰でも知っていると言っても 過言ではないほどの人気作です。 その人気シリーズが今年の9月に 発売される32巻で完結します。 これを機に『魔法科』を知ったという方も...
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書評『焦茶色のナイトガウン杉原爽香47歳の冬(光文社)』赤川次郎新刊あらすじと感想!2020年10月18日
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原田マハ『アノニム (角川文庫)』感想とあらすじ!幻の絵画を巡り怪盗団が大活躍2020年8月21日
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たすろう『魔界帰りの劣等能力者1』感想とあらすじ!HJネット小説大賞作品2020年8月17日
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今回ご紹介する一冊は、 柏井 壽(かしわい ひさし)著 『鴨川食堂』です。 『鴨川食堂』は2013年に発表された 連作短編集シリーズです。 作者柏井壽は映像化されることを念頭において、 俳優もイメージされていたということです。 2016年にはテレビドラマ化もされており 8回シリーズで放送されたので 記憶にある方も多...
今回ご紹介する一冊は、 戸田山 和久(とだやま かずひさ) 著 『哲学入門』です。 『哲学入門』は哲学者である戸田山和久に よって書かれた、現代哲学の入門書です。 戸田山和久は哲学の中でも 「科学哲学」を専門としており、 哲学と科学のシームレス化という 現代の社会に根差した研究を行っています。 本書も、主に現代のタ...
今回ご紹介する一冊は、 落合陽一 著 『働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~』 です。 今となっては知らない人の方が少ない、 メディアアーティスト・落合陽一氏の最新作です。 自身のロングセラー 『これからの世界をつくる仲間たちへ』 をアップデートして新書化したものであります。 「コロナ」によって、 社会の...
今回ご紹介する一冊は、 加谷珪一(かやけいいち) 著 『貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか』 です。 加谷珪一は経済評論家です。 代表作には「お金持ちの教科書」「ポスト新産業革命」 「億万長者への道は経済学に書いてある」 等です。 「年収が1400万円は低所得」なんて聞くと 「え?!じゃあ、私は低所得?...
今回ご紹介する一冊は、 劉 慈欣(りゅう じきん )著 『三体』です。 「三体」は中国でベストセラーのSF小説で、 SF小説の分野において世界最高の賞の一つである、 ヒューゴー賞を受賞しています。 著者の劉慈欣(りゅう じきん)さんは、 中国でも有名な作家で、 映画化されている作品があるほどです。 「三体」は、文化...
今日ご紹介する一冊は、 「LOVE理論」という本です。 著者は水野敬也(みずのけいや)。 彼が書いた本で一番有名なのは、 「夢をかなえるゾウ」でしょうか。 この 「LOVE理論」は男性向け恋愛本です。 この本が人気だったためか、 女性向けの、 ドラマ化された『スパルタ婚活塾』 (ドラマは『私結婚出来ないんじゃなくて、...
今回ご紹介する一冊は、 石田衣良 著 『池袋ウエストゲートパーク』 です。 メディアなどで社会評論家としてもご活躍なので、 そのお姿を拝見したことのある方も 少なくはないと思いますが、 本業は小説家の石田衣良さん。 作品は、クールな視点とエッジの利いた文章で人気を博し、 そこに見え隠れする人間の持つ弱さや脆さ、 また...
今回ご紹介する一冊は、 長月達平(ながつきたっぺい)著 『RE:ゼロから始める異世界生活1』 です。 コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これは流行りの異世界召喚か!? しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。恩を返す名目でスバ...
7月に入り、夏本番もすぐそこ! 『夏』と言えば、 海だ!花火だ!恋愛だ!青春だ!って ウキウキしちゃう季節でもありますが、 今年はコロナが怖いし、外は暑いし・・・ そんな時は、クーラーの効いたお家でゆっくり 読書で『夏』を満喫しちゃいましょう♪ 甘酸っぱくキュンとする青春小説や、 風変わりなミステリ、ひと夏の冒険など...
今回ご紹介する一冊は、 森絵都 著 『カラフル』です。 1998年に発表され、 20年以上経った今も大人気の、 森絵都さんの代表作です。 森絵都さんは、 1990年に『リズム』で 講談社児童文学新人賞を受賞して デビューしました。 読書好きのみなさんの中には、 講談社青い鳥文庫を読んで学生時代を過ごした! という方も...
今回ご紹介する一冊は、 ほしおさなえ 著 『菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿』 です。 『菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿』は 『菓子屋横丁月光荘シリーズ』の 第三作品目です。 『活版印刷三日月堂シリーズ』に 続いて舞台は川越となっています。 川越を訪れたことがある人は情景を 目に浮かべながら読むことができ、 そうでない人は魅力...
今回ご紹介する一冊は、 橋下徹 著 『交渉力 結果が変わる伝え方・考え方』 です。 著者の橋下徹さんは弁護士、 大阪府知事、大阪市長と活躍し、 現在も弁護士、タレントとして活躍しています。 関西人の私がみてもなかなかすごいことが できる人だなという印象です。 交渉力は事柄の伝え方、 考え方で今後もその人・企業、国とつ...
今回ご紹介している一冊は、 百田 尚樹(ひゃくた なおき)著 『カエルの楽園2020』です。 「今のこの状況下で、小説家として何かできることはないか。 そして、どうせ読んでいただくなら、今この時を描いた作品にしたい。」 そう思った著者が、 新型コロナウイルス騒動をテーマに『寓話』 という形で発表した作品です。 元...
今回ご紹介する一冊は、 たかのてるこ 著 『ガンジス河でバタフライ』 です。 たかのてるこさんは、 旅人・エッセイストとして7大陸、 70カ国を飛び回っています。 また、テレビプロデューサーとして 自ら「制作」と「旅人」を兼ねた旅番組を OAする等、ユニークな活動をしており、 まさに「好きなことを仕事に」している方と...
今回ご紹介する一冊は、 佐島 勤(さとう つとむ) 著 『魔法科高校の劣等生(1) 入学編<上>』 です。 佐島勤先生は兼業作家の方です。 本作は小説投稿サイト「小説家になろう」にて、 2008年から2年半の年月をかけて 完結した作品です。 そして2011年から書籍化が始まりました。 web小説時代から長...
今回ご紹介する一冊は、 佐藤優(さとうまさる) 著 『調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意』 です。 著者は、 元外務省主任分析官で現在専業作家の佐藤優。 氏が活動する上で心がけている、 必要な情報を「調べ」、 それとともに「書く」といった一連の 知的生産術を一冊にまとめたものです。...
今回ご紹介する一冊は、 林 民夫著 『糸』です。 中島みゆきの大ヒット曲 「糸」をモチーフに 書かれた小説です。 菅田将暉さんと小松菜奈さん主演、 筆者の林民夫さんが指揮を執った 同名タイトルでの 映画も公開されました。 曲にちなんで小説の章立ては 「縦の糸」「横の糸」 「ふたつの物語」「逢うべき糸」 の4章...
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