『首都感染』は、 2010年に発表された高嶋哲夫のSF小説です。 高嶋哲夫は他に、 サントリーミステリー大賞を受賞した 『イントゥルーダー』や、 青少年読書感想文全国コンクールの 課題図書となった『風をつかまえて』など の代表作で知られています。 この『首都感染』は致死率が60%にもなる 新型インフルエンザのパンデミ...
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伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13)(14) あやせif 上下』感想!キュン死しそう2020年6月21日
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ソン・ウォンピョン『アーモンド(祥伝社)』本屋大賞小説あらすじと感想!感情がない高校生2020年7月29日
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雨音の調べを友に楽しむ「雨」にまつわる小説おすすめ5選!2020年6月5日
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ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』書評とあらすじ!(早川書房)2020年9月9日
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森見登美彦『新釈 走れメロス(角川文庫)』作品感想とあらすじ!パロディ!?2020年8月25日
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山本文緒『自転しながら公転する』新刊あらすじと書評!表紙もおしゃれ2020年10月19日
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今回ご紹介する一冊は、 相沢沙呼(あいざわさこ) 著 『小説の神様』です。 作者の相沢沙呼さんは、 とても丁寧な文章と繊細な心理描写が 魅力的な若手の男性作家さんです。 推理小説や青春モノ、ライトノベルなど、 活躍のジャンルは多岐にわたります。 『小説の神様』は、 偶然クラスメイトになった現役高校生作家の2人、 千谷...
今回ご紹介する一冊は、 梨木香歩(なしきかほ) 著 『西の魔女が死んだ』 です。 作者『梨木香歩』は鹿児島県出身で、 イギリスに留学した経験を持ち、 イギリスでは児童文学者の多数の文学賞を 受賞しています。 紹介する『西の魔女が死んだ』も 児童文学者協会新人賞、 新見南吉児童文学賞、 小学館文学賞を受賞し、 映像化も...
今回ご紹介する一冊は、 細川亮一 著 『ハイデガー入門』です。 哲学においてさまざまな考え方がありますが、 私にとってハイデガーの考える “存在論”と“死”についての考え方は まったく新しいものでした。 まさかこれが50年以上も前の人が 考えたものだとは思えないような考え方でした。 ハイデガーについて分かりやすく、...
今回ご紹介する一冊は、 菅原 洋平 著 『「寝たりない」がなくなる本: 「効率のいい睡眠」を手に入れる方法』 です。 人間を最も休める効能のある「睡眠」。 そうとは頭でわかっていても、 それを蔑ろにしてきたのが日本人だと思います。 「寝る間も惜しんで。。。」という言葉にもある通り、 睡眠を削ることが美徳であるという観...
今回ご紹介する一冊は、 野田 稔 著 『実はおもしろい経営戦略の話』 です。 野田稔さんは明治大学教授で 日本の経営学者です。 著書には「リーダーになるための教科書」 「当たり前の経営:常識を覆したSCSKのマネジメント」 などがあります。 「経営戦略」とは“ありたい姿”をロジカルに考え 具体化してその姿に近づいてい...
作家生活35周年を迎えた東野圭吾さん。 私も大好きな作家さんで、 これまでに数々の作品を楽しませて頂きました。 今回は、東野圭吾おすすめ作品をご紹介いたします。 皆様のお気に入りが見つかりますように。 『東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.』が 講談社文庫より、 2020年7月15日に発売されます! 著作...
今回ご紹介する一冊は、 ハヤケン 著 『英雄王、武を極めるため転生す~ そして、世界最強の見習い騎士♀~』第2巻 です。 ハヤケン先生は兼業でライトノベル作家をされている方で、 今までにも5作品以上のライトノベルを書籍化しています。 本作はそんなハヤケン先生の最新作、 第2巻となっています。 また、本作...
今回ご紹介する一冊は、 目代純平 (もくだいじゅんぺい)著 『時短成功! 効率200%UP! スマホ×PC仕事術』 です。 「毎日忙しい」「時間がたりない」という フレーズをよく耳にします。 普段よくそう感じる方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな方にピッタリの本をご紹介します。 といっても魔法のように時間を...
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本 の著者:武田友紀さんは HSP専門カウンセラーです。 HSP(Highly Sensitive Person)とは 一般的に繊細・神経質・内向的な人達がもつ「気質」 のことで決して病気ではなく 「繊細」・「非繊細」のタイプのことをいいます。 HSPは心配性で...
今回ご紹介する一冊は、 山口 周 著 『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』 です。 今まさに時代の転換期であり、 私たちの目の前にはニュータイプの時代が やってこようとしています。 そして、すなわちそんな時代を生き抜く ニュータイプ人間が必要とされているのです。 ニュータイプと聞くとなんだかと...
今回ご紹介する一冊は、 湊かなえ 著 『夜行観覧車』です。 湊さんの作品はドラマ化、 映画化されているものが多く、 小説を読んだことがない方でも、 その独特な世界観を一度は目にしたことが あるのではないでしょうか。 “イヤミス”の女王とも称される湊かなえさん。 イヤミスとは、 読み終わったあとに “イヤな気分になる...
アガサ・クリスティ氏が まだ若くて筆力が旺盛な頃に、 ポアロ最後の事件(『カーテン』)を書き上げ、 自らの死後出版するよう契約を結んだ (実際は生前に出版)という話は有名です。 一方、ドイル卿は宿敵モリアーティ教授もろとも、 シャーロック・ホームズにライヘンバッハの滝で 片をつけてしまったものの、 なんだかんだで復活...
今回ご紹介する一冊は、 アンソロジー 『1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作』 です。 赤川次郎、江國香織、角田光代、 田丸雅智、中島京子、原田マハ、 森浩美、吉本ばななといった 贅沢な豪華メンバー8人の短編集です。 NHK WORLD-JAPANのラジオ番組で、 世界17言語に訳して朗読された作品...
『告白』は 超人気作家湊かなえ の代表作であり、 デビュー作です。 小説推理新人賞を受賞したのを初めとして、 2008年度の週刊文春ミステリーベスト10では第一位、 このミステリーがすごい!では第4位、 さらに2009年には本屋大賞を受賞と、 推理小説に送られる名だたる文学賞 を軒並み受賞しています。 現在では300...
今回ご紹介する一冊は、 佐々木裕一 著 『公家武者 信平 消えた狐丸』 です。 作家佐々木裕一の代表作といえば 『公家武者 松平信平シリーズ』 ではないでしょうか。 シリーズは『狐のちょうちん』から始まり 本作品まで大変人気があります。 松平信平シリーズの他にも 『浪人若さま新見左近シリーズ』 『もののけ侍伝々シリー...
『教養としての〇〇』という本は 最近かなり本屋に並んでいますね。 所謂出版業界でのパワーワードなんでしょう。 本日ご紹介する一冊は 奥野 一成(おくの かずしげ)著 『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』 です。 投資なんて安い時に買って高い時に売るだけ、 教養なんているのかという批判も 聞こえてきそうで...
以前、音楽チャンネルのミュージックビデオを 垂れ流す番組を見ていて、 腰を抜かしそうになったことがあります。 そのとき、流れていたのは『花の唄』。 Aimerさんの曲で、 Fateシリーズの劇場版「Heaven's Feel」 の主題歌と言えば、 ああ、とうなずいてくれる方も多いでしょう。 もっとも、この「ああ」、あ...
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