今回ご紹介する一冊は、 山鳥重(やまどりあつし) 著 『「わかる」とはどういうことか ―認識の脳科学』 です。 「わかる」といわれても、 そもそも「わかった」とは どういう状態なのかを 理解している人はあまりいません。 それを解説してくれた山鳥重氏は 神戸学院大学人文学教授時代の インタビューで 「頭を働かせる機会や...
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パオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら(早川書房)』あらすじと感想!新しい日常を行動に移そう2020年7月17日
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綿矢りさ『私をくいとめて (朝日文庫) 』感想とあらすじ!のん主演で映画化2020年8月8日
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加納則章(かのうのりあき)『明治零年 サムライたちの天命』あらすじと感想!「生への大義」2020年8月1日
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筒井康隆『富豪刑事』原作あらすじと感想!金を湯水のごとく使いまくって事件を解決2020年7月24日
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今回ご紹介する一冊は、 パウロ・コエーリョ 著 『アルケミスト 夢を旅した少年』 です。 この本は、 1988年ブラジル人の作家パウロ・コエーリョ によって書かれた小説です。 世界で最も読まれた本ベスト10の第5位に 選ばれています。 内容は羊飼いの少年サンチャゴが、 エジプトのピラミッドに向かって 旅に出る物語です...
『下町ロケット ヤタガラス』は、 池井戸潤さんの下町ロケットシリーズの 第4弾になります。 「ヤタガラス」は、 第3弾の「ゴースト」編からの続編で 3弾、4弾と続くシリーズの完結の作品になります. 「ゴースト」では、農業への参入を決めた 佃製作所が納品する予定だった、 ベンチャー企業「ギアゴースト」 の裏切りで幕を閉...
『下町ロケット ゴースト』は 池井戸潤さんの 下町ロケットシリーズ第三弾の書籍になります。 第一弾では宇宙、 第二弾では医療のテーマを扱い、 第三弾のゴーストでは農業を扱っています。 テレビドラマが放送されたこともあり、 多くの方がご存知ではないでしょうか? この作品でも池井戸潤作品ならではの、 スカッとする様な悪役...
今回ご紹介する一冊は、 辻村七子著 『宝石商リチャード氏の謎鑑定』です。 テレビ局の夜勤バイトは、大学の友達に誘われて始めた。 酔っ払いに絡まれる美貌の外国人・リチャード氏を助けた正義。彼が国内外に顧客をもつ敏腕宝石商と知り、誰にも言えない曰くつきのピンク・サファイアの鑑定を依頼する。祖母が死ぬまで守っていたその宝...
今回ご紹介する一冊は、 ヴィクトール・E・フランクル著 『夜と霧』。 もちろん名前は知っているが、 読んだことはないという人が 多いのではないでしょうか。 1946年にドイツ語で出版され、 世界で読み継がれている世界的名著です。 アメリカでは、 『私の人生に最も影響を与えた本』 というランキングトップ10以内に 入...
今回ご紹介する一冊は、 ハヤケン著 『英雄王、武を極めるため転生す ~ そして、世界最強の見習い騎士♀~ 1』です。 ハヤケン先生は兼業でライトノベル作家を やっている方で、 本作の他には 『VRMMO学園で楽しい魔改造のススメ』や 『最強騎士のほのぼの家族旅行』などがあり、 本作で20冊目の書籍化に...
今回ご紹介する一冊は、 山口揚平 著 『知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ』 です。 この本に興味を持たれたということは、 「株式投資」にも興味がある、 ということでしょう。 新型コロナウイルス感染症の影響で オフィスに行かず、 テレワークや在宅勤務で仕事をされる方が 多くなった影響で、 株式投資やFX投...
夏が近づき、もうすぐ七夕ですね。 1年のうちで7月7日だけ会うことが許された織姫と彦星。 そんなロマンチックな気分に浸りながら、 読むことができる 『星』がテーマのおすすめ小説を10作品厳選して 集めてみました。 今年はコロナウイルスの影響でイベントが中止になったり、 天体観測に出かけるのが怖かったり……。 そんな時...
今回ご紹介する一冊は、 坪倉優介 著 『記憶喪失になったぼくが見た世界』 です。 これはもう、 ただただ衝撃のドキュメンタリーです。 交通事故で記憶喪失になってしまった後の坪倉さん。 駅で薄っぺらい1枚の紙が、 キラキラ光るたくさんの物と交換されることに驚いたり、 賑やかな場所で、 箱の中からこっちを見ている大勢のや...
今回ご紹介する一冊は、 西野 亮廣(にしの あきひろ)著 『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』 です。 お笑い芸人としてお馴染みの西野亮廣氏が、 現代のクリエイターとして お金の作り方や広告戦略について、 今までとは違った視点で熱く語る作品です。 メディア等でも話題になった 絵本『えんとつ町のプペル』の制作方法...
今回ご紹介する一冊は、 アレン・スティール著 『キャプテン・フューチャー最初の事件』 です。 かつて――。 火星の砂漠には古代火星人のうち捨てられた都市があり、 火星人たちはその文明の残滓を細々と受け継いでいました。 金星は大海に覆われた星で、 その深い水底には古代文明の遺跡を 潜ませていたのです。 そして、木星の有...
今回ご紹介する一冊は、 森絵都(もりえと)著 『無限大ガール』 です。 森絵都さんは、 児童文学を中心に活躍している 女性の小説家です。 その作品の多くは、 子供から大人まで大きな支持を得ています。 森絵都さんが作家を目指したきっかけは、 高校3年生の進路を選ぶ時。 かつて作文をほめられた経験から 作家になろうと決...
今回ご紹介する一冊は、 殊能将之(しゅのうまさゆき)著 『ハサミ男』です。 『ハサミ男』は 殊能将之のデビュー作かつ代表作で、 第13回メフィスト賞を受賞した作品です。 殊能将之は作品数こそ少ないですが、 著書のうち二作品が本格ミステリ大賞に ノミネートされるなど高い評価を受けた作家で、 言葉遊びを好んだことでも知...
今回ご紹介する一冊は、 川村元気 著 『億男』です。 「億男」の作家川村元気は小説家でもあり、 「君の名」はなどのアニメ映画の プロデューサーでもあります。 その川村元気がはじめて2005年に プロデュースした映画は「電車男」です。 それ以降数多くヒットを飛ばしていきます。 そんな川村元気の小説には「億男」のほかに...
今回ご紹介する一冊は、 おけまる著 『夢見る男子は現実主義者 1』です。 本作は、小説投稿サイト「小説家になろう」 で連載されている作品で、 HJ文庫の「HJネット小説大賞2019」を受賞し、 今年の6月に第1巻が書籍化されました。 そしてはやくも、2巻、3巻の書籍化も 決定しております。 既にネット小説大賞を受賞...
今回ご紹介する一冊は、 桐生 稔(きりゅう みのる)著 『雑談の一流、二流、三流』 です。 皆さんは、 雑談について真剣に向き合ったことはあるでしょうか。 恥ずかしながら、私はなかった。 そしてこの本を読んで知りました、 たかが雑談、されど雑談だと。 雑談には、私たちの知られざる力 が込められているのです。 『雑談の...
今回ご紹介する一冊は、 本田 壱成著 『水曜日が消えた』 です。 この世に、 絶対 ということはないにしても、 ありそうで99.9%ありえない フィクション中のフィクションであるこの物語を、 どんなジャンルに分類したらいいのでしょう。 ファンタジーや近未来小説とも違うし、 サスペンスでもない・・・ あえて言うならミス...
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