【2020年版】SF小説名作おすすめ10選!あらすじと感想まとめ【日本・海外】

 

いつの時代も

人気のSF小説

 

そうです、

ロマンですよ!

 

宇宙人やタイムトラベル、

まだ見ぬ科学技術・・・

 

そんなドキドキ・

ワクワクがつまった

SF小説の書評を

まとめてみました。

 

古今東西の作品を

選りすぐりです。

 

気になる本を見つけたら、

ぜひ実際に手に取って

読んでみてくださいね。

 

 

 

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『夏への扉』(著者:ロバート・A・ハインライン)※2020.7.28追加

ロバート・A. ハインライン (著), Robert A. Heinlein (原著), 福島 正実 (翻訳)

 

 

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から2番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ! そんな時、〈冷凍睡眠保険〉のネオンサインにひきよせられて……永遠の名作。

 

 

詳しい書評はこちらの記事で紹介しています↓

 

 

 

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『三体』(著者:劉慈欣/りゅうじきん)

劉 慈欣(著), 立原 透耶(監修), 大森 望(翻訳), 光吉 さくら(翻訳), ワン チャイ(翻訳)

 

 

中国で三部作2100万部以上を突破
アジア&翻訳もの初のヒューゴー賞受賞
現代中国最大の衝撃作、ついに日本上陸

物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体〈科学フロンティア〉への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う。そして汪淼が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは
本書に始まる《三体》三部作は、本国版が合計2100万部、英訳版が100万部以上の売上を記録。翻訳書として、またアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作。

 

 

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『三体Ⅱ 黒暗森林』(著者:劉慈欣/りゅうじきん)

 

人類に絶望した天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)が宇宙に向けて発信したメッセージは、三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届いた。新天地を求める三体文明は、千隻を超える侵略艦隊を組織し、地球へと送り出す。太陽系到達は四百数十年後。人類よりはるかに進んだ技術力を持つ三体艦隊との対決という未曾有の危機に直面した人類は、国連惑星防衛理事会(PDC)を設立し、防衛計画の柱となる宇宙軍を創設する。だが、人類のあらゆる活動は三体文明から送り込まれた極微スーパーコンピュータ・智子(ソフォン)に監視されていた! このままでは三体艦隊との“終末決戦”に敗北することは必定。絶望的な状況を打開するため、前代未聞の「面壁計画(ウォールフェイサー・プロジェクト)」が発動。人類の命運は、四人の面壁者に託される。そして、葉文潔から“宇宙社会学の公理”を託された羅輯(ルオ・ジー)の決断とは? 中国で三部作合計2100万部を突破。日本でも第一部だけで13万部を売り上げた超話題作〈三体〉の第二部、ついに刊行!

 

 

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『R帝国』(著者:中村文則)

 

「朝、目が覚めると戦争が始まっていた」

キノベス! 2018第1位、アメトーーク! 「読書芸人」で紹介
読売新聞、毎日新聞など各紙誌で賞賛の声!
全体主義の恐怖を描く傑作、待望の文庫化。

近未来の島国・R帝国。人々は人工知能搭載型携帯電話・HP(ヒューマン・フォン)の画面を常に見ながら生活している。ある日、矢崎はR帝国が隣国と戦争を始めたことを知る。だが何かがおかしい。国家を支配する絶対的な存在"党"と、謎の組織「L」。この国の運命の先にあるのは、幸福か絶望か。やがて物語は世界の「真実」にたどり着く。

 

 

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『幻綺行 完全版(竹書房)』(著者:横田順彌)

 

その男がゆくところ、必ずや冒険と怪奇が待ち受ける。
男の名は中村春吉。
明治の世に自転車で世界一周無銭旅行を決行した快男児である。
困っている人間を見捨てておけぬ性分ゆえによく事件に巻き込まれる。
そんなバンカラの権化のような男が、
蘇門答剌(スマトラ)で面妖な植物と遭遇したのを皮切りに、
波斯(ペルシヤ)では怪魔像と対決し、
露西亜(ロシア)では突如現れては消えるバラバラ死体の謎に挑む。
中村春吉が求めるのは秘宝にあらず名誉にあらず。
ただひたすらに未知なるものを求めて探検と旅を続けるのみ。
明治の世界を舞台に冒険譚とSFを見事に融合させた傑作が、
単行本未収録の二篇を加えた完全版として令和の世に甦る!

 

 

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『一九八四年 新訳版(ハヤカワepi文庫)』(著者:ジョージ・オーウェル)

ジョージ・オーウェル (著), 高橋 和久 (著), 高橋和久 (翻訳)
ジョン・ハート (出演), リチャード・バートン (出演), マイケル・ラドフォード (監督)

 

〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する超全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは、真理省記録局で歴史の改竄に従事していた。彼は奔放な美女ジュリアとの出会いを契機に、伝説的な裏切り者による反政府地下活動に惹かれるようになる。

 

 

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