今回ご紹介する一冊は、 郷ひろみ 著 『黄金の60代』です。 著者は1955年生まれ。 72年NHK大河ドラマ 「新・平家物語」で 芸能界デビューを果たす。 同年「男の子 女の子」で歌手デビュー。 その後「お嫁サンバ」 「よろしく哀愁」 「いえないよ」 「GOLDFINGER’99」など 数々のヒット作をリリース。...
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又吉直樹『東京百景(角川文庫)』感想とあらすじ!表紙はのん「実話もある陰のある東京」2020年8月14日
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岡本太郎『自分の中に毒を持て(新装版)』本の要約と感想!名言の詰まった熱い作品2020年8月8日
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【感想】村山由佳『風よあらしよ(集英社)』あらすじと書評!新刊は凄まじい程の圧!2020年11月1日
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『森は知っている』映画&ドラマ化原作あらすじと感想!吉田修一おすすめシリーズ2020年10月26日
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武田綾乃『愛されなくても別に』本あらすじと感想!表紙も印象的2020年9月23日
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【書評】千早茜『ガーデン(文春文庫)』感想とあらすじ!おすすめ小説2020年9月19日
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パオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら(早川書房)』あらすじと感想!新しい日常を行動に移そう2020年7月17日
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井上ひさし『十二人の手紙』作品の感想とあらすじ!作者の超絶技巧2020年8月26日
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今回ご紹介する一冊は、 五十嵐 律人(いがらし りつと) 著 『法廷遊戯』です。 著者は本作で 第62回メフィスト賞を受賞し、 小説家デビューを果たしました。 タイトルからも想像できる と思いますが、 法律に関する内容が 物語の中心となっています。 刑事裁判の特徴や、 裁判における無罪や冤罪の定義など、 法につ...
今回ご紹介する一冊は、 小川洋子 著 『密やかな結晶』です。 誰でも、なんだか 思い出せなくなったものや 出来事というのはあると思います。 この本は、主人公や、 その周りの人たちから、 記憶狩りをする秘密警察によって、 大事だったはずの記憶が なくなっていく、というお話です。 登場人物たちは、カレンダーや、 オ...
今回ご紹介する一冊は、 湊かなえ 著 『ポイズンドーター・ホーリーマザー』 です。 この本は六作からなる短編集であり、 全て主人公は女性という こだわりのある作品です。 そして、そのほとんどが 「母親」の存在というものが深く 関わっているのです。 特にこの短編集のタイトル にもなっている 『ポイズンドーター』と...
今回ご紹介する一冊は、 北条 新九郎(ほうじょう しんくろう) 著、 伊藤 宗一(イラスト) 『常敗将軍、また敗れる』1巻です。 本作は第11回HJ文庫大賞、 大賞受賞作となっています。 書籍化されるにあたって、 既に評価されている作品だと 言えます。 したがって、 買って後悔することはない作品 なのかなと思い...
今回ご紹介する一冊は、 スペンサー・ジョンソン 著 『チーズはどこへ消えた?』 です。 この『チーズはどこへ消えた?』は 以前に読んだことがあり 何度も読み返したくなる1冊です。 初めて読んだときに感動したのは 「変化」で 平凡な毎日を過ごしている私 にとって衝撃的な言葉でした。 なぜかというと、 ザ・日本人の...
今回ご紹介する一冊は、 原田マハ 著 『アノニム』です。 『アノニム』は、 ジャクソン・ポロック の幻の絵画「ナンバーゼロ」 を巡って、 怪盗団が大活躍する話 になります。 物語の中心は怪盗団の活躍と アーティスト志望の高校生で、 一見何も関係ない様な両者 が混じり合い、 物語が進行していきます。 『アノニム』...
今回ご紹介する一冊は、 田辺 聖子(たなべ せいこ) 著 『ジョゼと虎と魚たち』 です。 田辺聖子は大阪府生まれの 小説家です。 テレビなどで見たことのある方は、 愛嬌のある独特の存在に 引き込まれたことが あるかもしれません。 恋愛小説を中心に 作家として活動され、 芥川賞や多くの文学賞を 受賞されています。...
今回ご紹介する一冊は、 前田裕二 著 『人生の勝算』です。 前田裕二と言えば、 50万部ものベストセラー となった著作『メモの魔力』をはじめ、 情報番組のコメンテーター としても有名ですね。 自ら立ち上げた SHOWROOM株式会社代表取締役社長 であり、 ハーバード・ビジネス・レビューの 未来を作るU-40経営...
今回ご紹介する一冊は、 アーサー・ランサム 著 『ツバメ号とアマゾン号』です。 八月も半ばを過ぎ、 夏休みも残り少なくなりました (コロナ禍でもう終ったところもあるようですが)。 仮に夏休み文学とでも 言うべきものが存在したなら、 その筆頭は本書 『ツバメ号とアマゾン号』でしょう。 作者のアーサー・ランサム氏は...
今回ご紹介する一冊は、 柚月 裕子(ゆづき ゆうこ) 著 『凶犬の眼』です。 どうして手に取って 読み始めたのかは 全く覚えていませんが 活字に吸い寄せられるように 読み進めたことを覚えています。 以来著者柚月裕子さんの作品を 読み倒していますが やっぱり個人的に このシリーズが好きです。 『孤狼の血』も『凶...
今回ご紹介する一冊は、 折口 良乃(おりぐち よしの)著、 Zトン (イラスト) 『モンスター娘のお医者さん 1』 です。 エロ要素とモンスター娘なので、 苦手な方はいるかもしれません。 その点はご注意下さい。 現在アニメ化され絶賛放送中です。 アニメの完成度も高く、 原作と共に面白く見ています。 原作を買って...
今回ご紹介する一冊は、 賽助(さいすけ) 著 『君と夏が、鉄塔の上』です。 夏になると「ひと夏の〇〇」 という言葉がよく聞かれます。 本書はちょっと変わった 中学生たちの 「ひと夏の青春」を 描いた物語です。 2020年の夏は、 例年ほど特別な夏を 過ごせていない方が多いと思います。 ぜひ本書を読んで、 爽や...
今回ご紹介する一冊は、 原田マハ 著 『さいはての彼女』です。 本作は、4人の女性たちの 人生を切り取った短編集です。 彼女たちの共通点は、 みんな「頑張りすぎている」 デキる女性たちだということです。 必死に頑張りすぎて、 周りが見えなくなっていた! 気づけば心も体も ガチガチに固まっていた! きっと頑...
今回ご紹介する一冊は、 山内マリコ 著 『あのこは貴族』です。 恋愛小説です。 2015年に小説すばるで連載され、 2016年に集英社文庫から 刊行されましたが、 2021年に映画化作品が 放映されることが決定し、 人気が再燃しています。 この作品の主人公は 日本の富裕層の中でも 上位に位置する、 超裕福な家庭で...
今回ご紹介する一冊は、 近藤史恵 著 『マカロンはマカロン ビストロ・パ・マル・シリーズ』 です。 近藤史恵さんは 推理作家で小説家です。 この『マカロンはマカロン』は 前の作品『タルト・タタンの夢』を 読むとより楽しく 読める作品です。 『タルト・タタンの夢』では 主人公達の特徴どんなお店 なのかも書かれてい...
今回ご紹介する一冊は、 たすろう 著、 かる (イラスト) 『魔界帰りの劣等能力者』1巻 サブタイトルは『忘却の魔神殺し』です。 本作は小説家になろうに 投稿されている作品で、 2018年にHJネット小説大賞を受賞し、 2019年に書籍化されました。 ジャンルはローファンタジーと なっており、 現実世界で少数の人...
今回ご紹介する一冊は、 青山美智子 著 『木曜日にはココアを』 です。 あの読書メーターで 「読みたい本ランキング文庫部門第1位」 に輝いたこちら 『木曜日にはココアを』。 これは納得です。 コロナ禍という今を 象徴したような結果では ないでしょうか。 作者の青山美智子さんは、 大学卒業後、 オーストラリアは...
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