望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』内容あらすじと感想!きれいなイラストに猫店主の星詠みが素敵

 

今回ご紹介する一冊は、

望月 麻衣(もちづき まい)

『満月珈琲店の星詠み』です。

 

イラストがとても綺麗で、

書店で一目惚れして

購入しました。

 

作者は有名な小説家の

望月麻衣さんです。

 

有名な作品だと、

「京都寺町三条のホームズ」、

「京洛のアリス」、

「わが家は祇園の拝み屋さん」

 

など京都を舞台にした作品を

出しています。

 

どこか不思議で、

ほっこりする作風

だと思います。

 

ほとんどの作品の共通点は

京都が舞台だという点です。

 

そして、この作品も

京都が舞台になっています。

 

今作の綺麗なイラストは

桜田千尋さんが

イラストを描かれています。

 

別作品で「満月珈琲店」

という作品も

この二人の作品です。

 

こちらはイラスト

ストーリー集です。

 

 

 

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望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』きれいな表紙

望月 麻衣 (著), 画・桜田 千尋 (イラスト)

 

ツイッターで話題のイラストにインスパイアされた新シリーズ

満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。優しい猫店主が、極上のコーヒーとスイーツ、そして占星術で運命を読む「星詠み」で疲れた人々をおもてなしする。
望月麻衣さんの待望の新シリーズが、桜田千尋さんの描くイラスト「満月珈琲店」との強力タッグで登場!
満月の夜にだけ開く、不思議な珈琲店。そこは疲れた人だけが訪れることができる、癒しに満ちたお店だった――。
大きなもふもふの猫マスターと店員が、極上スイーツとドリンクで迎えてくれる「満月珈琲店」。
スランプ中のシナリオ・ライターや、不倫未遂に傷ついたディレクター、バッシングを受けるアイドル、
そしてトラブル続きの若きIT起業家など、様々な人々の悩みを解きほぐすマスターの占星術「星詠み」と
美しく絶品の味のスイーツに、物語を読む人の心も和む、優しさあふれる一冊です。

 

この作品は何と言っても

表紙を飾る素敵なイラスト

特徴だと思います。

 

私のように、

このイラストを見て

購入される方も多いのでは

ないでしょうか。

 

イラストを

描かれているのは、

桜田千尋さんという

イラストレーターの方です。

 

ツイッターでも

素敵なイラストを

以前から上げていたので

注目していました。

 

今作では有名な

小説家である

望月麻衣さんとの

夢のような

コラボになっています。

 

桜田千尋さんの綺麗で

不思議なイラストで

美味しそうな

パンケーキや

クロワッサンが

描かれています。

 

不思議なイラストが

あなたを

この作品の中に

誘うでしょう。

 

 

 

 

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望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』この作品の癒しポイント

 

作中では

さまざまな悩みを抱えた

登場人物達が不思議な

「満月珈琲店」に行く

ことができます。

 

モフモフな猫が店主で

美味しいスイーツと

ドリンクで癒されます。

 

そして、猫の店主が

占星術「星詠み」で悩みを

解決してくれます。

 

有名小説家の

望月麻衣さんの

とても読みやすい文章で

作中の世界につい

没頭してしまいます。

 

登場人物達の悩みを見て、

私も悩んでいたことや

よく聞く悩みなどを

解決する手立て

になるような作品

だと思いました。

 

そして、作中で出てくる

スイーツとドリンクは

小説の中のものなのに、

 

イラストによって簡単に

想像することができます。

 

そして、

作中のメニューには

星がモチーフになったメニュー

になっています。

 

猫が好きなので、

私も是非疲れたときは

訪れたいです。

 

美味しいスイーツと

珈琲や紅茶を

準備してお供として

この本を読むと、

より世界観に没頭できる

と思います。

 

 

 

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望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』人生のヒントになる作品

 

人生に行き詰った時や

迷っている時に

訪れることができる

「満月珈琲店」は

トレーラーで

店をやっています。

 

店員は猫で、

それだけでも

癒されるものです。

 

そして、

悩んでいる登場人物

たちはある

共通点があります。

 

その共通点でこのお店に

行くことができるのです。

 

その共通点は是非作品を

読んでご確認してください。

 

最後にすべてが

繋がるような、

アッとさせられるような

作品で、

 

人生で困ったときには

きっと過去に

自分が助けた人が助けて

くれるだろうと

思える作品です。

 

きっと誰が読んでも

何か登場人物達と

共感できる部分を

見つけることが

できるのでは

ないかと思いました。

 

 

 

望月 麻衣 (著), 画・桜田 千尋 (イラスト)

 

 

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