本日ご紹介する一冊は、 猪瀬 直樹(いのせ なおき) 著 『昭和16年夏の敗戦』 です。 著者の猪瀬直樹氏は、 石原都政の際は副都知事、 その後は都知事として オリンピック誘致に成功した姿 は多くの人の印象に 残っているところでは ないでしょうか。 しかし作家としての猪瀬氏を 知っている方はそう多くは ないかもし...
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池井戸潤『銀翼のイカロス』ストーリーあらすじと感想!原作と半沢直樹ドラマの違いは?2020年8月11日
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今回ご紹介する一冊は、 本間 洋平(ほんま ようへい)著 『家族ゲーム』です。 1983年に森田芳光が 映画化したことで 一躍有名になった小説です。 映画では 「何か意味合いがあるのでは」 と話題になった 食卓風景が印象的でした。 原作を書いたのは本間洋平さん。 独特の世界観と リアリティあふれる文章に ひき...
今回ご紹介する一冊は、 椹野 道流(ふしの みちる) 著 『最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮』 です。 椹野道流さんは小説家として 1996年にデビューしたときは 法医学教室に籍を置いて 医療系専門学校で 非常勤講師として 働きながらも 小説を書いていたそうです。 その作品には人間の生と死と食 にまつわる...
今回ご紹介する一冊は、 辻堂ゆめ 著 『あの日の交換日記』です。 交換日記を したことはありますか? SNSが蔓延し、 通信もそのほとんどが デジタルというこの時代に、 あえて手書き手渡しの 交換日記という、 超アナログの コミュニケーションツール に着眼した作者の辻堂ゆめさん。 1992年生まれで今、 最も...
今回ご紹介する一冊は、 橘 玲(たちばな あきら)著 『臆病者のための億万長者入門』 です。 お金に関する書籍を多く 出版している男性作家、 橘玲氏が書いた投資本です。 「臆病者のための~」シリーズ の3作目にあたる本作は 2014年に出版されたものですが、 6年たった今でも 多くの人に読まれ続けています。 新...
本日ご紹介する一冊は、 藤沢 数希(ふじさわ かずき)著 『ぼくは愛を証明しようと思う。』 です。 ずばり、 「女の子にモテたい!」 と思っている男性には 刺さる本でしょう。 愛を証明するとは? 恋愛工学とは? モテるのはイケメンで、 金持ちで、高身長? いやいや、そんなことは ありません。 著者が紹介して...
今回ご紹介する一冊は、 八木沢 里志(やぎさわ さとし) 著 『純喫茶トルンカ』です。 著者「八木沢里志」は 代表作ともいえる 『森崎書店の日々』で 2008年に東京千代田区が 主催する 「第3回千代田文学賞」を受賞 しています。 本の街、 神田神保町を舞台にされた この小説は、 ひとりの女の子の成長が描かれ、 ...
今回ご紹介する一冊は、 郷内 心瞳(ごうない しんどう) 著 『拝み屋郷内 怪談始末』 です。 著者「郷内心瞳」は 宮城県生まれ。 拝み屋を営んでいます。 第5回『幽』怪談実話コンテストで 『調伏』『お不動さん』の2作 で大賞を受賞しています。 著書には『拝み屋シリーズ』 が人気で映像化もされています。 シリ...
今回ご紹介する一冊は、 山口恵以子(やまぐち えいこ) 著 『あなたとオムライス 食堂のおばちゃん(8)』 です。 山口恵以子さんは 食堂のおばちゃんシリーズ、 婚活食堂シリーズなどの小説 で食を通じて人との出会いや つながりなどを描いている作品 を多数出版されています。 小説の最後にはレシピも公開 されているの...
今回ご紹介する一冊は、 木皿 泉(きざら いずみ) 著 『昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン』 です。 著者は、実はご夫婦で、 お2人とも脚本家です。 ご主人の和泉努さんと、 奥様の妻鹿年季子(めがときこ)さん のお2人で、 夫婦脚本家として 活動されております。 2005年に大ヒットしたドラマ 『野ブタ。をプ...
今回ご紹介する一冊は、 辻村深月 著 『ツナグ 想い人の心得』 です。 ツナグ。 それは死者と生者を繋ぐ 窓口のようなものです。 もしツナグと連絡を 取ることができれば、 あなたは死者と一晩だけ 共に過ごすことができるのです。 この本は、そんなツナグを 中心とした5つの短編が 収録された短編集となります。 ...
今回ご紹介する一冊は、 芦沢 央(あしざわ よう)著 『悪いものが、来ませんように』 です。 まるでホラーのような タイトルですが 内容的にはミステリー、 それもイヤミスと 言われる作品です。 著者の芦沢央さんは 数々の話題作を書かれて 評価も高く、 イヤミスジャンルでは まず名前をあげられる作家 であられます。...
今回ご紹介する一冊は、 石 弘之(いし ひろゆき)著 『感染症の世界史』です。 コロナウイルスの混乱が広がる中、 世界中の人が感染症や、 ウイルスに対して、 関心を示すようになってきています。 この本ではコロナウイルス に対して大きく言及しては いませんが、 あなたも聞いたことのあるはずの 爆発的な感染力を持っ...
今回ご紹介する一冊は、 川上健一 著 『翼はいつまでも』 です。 川上健一さんは 『跳べ、ジョー!B・Bの魂が見てるぞ』 で1977年に小説現代新人賞を受賞し、 作家デビューします。 2001年、 青春自伝小説『翼はいつまでも』が 『本の雑誌』ベストテン入り して注目を集めました。 作者の出身地青森県の十和田を...
今回ご紹介する一冊は、 柴崎友香(しばさき ともか) 著 『百年と一日』です。 柴崎友香さんは 『寝ても覚めても』 『きょうのできごと』など、 その日のなんでも ないようなことを 自然に書く作家さんです。 ナチュラルな飾らない文章 が特徴的で、 『百年と一日』も、 とても素直に読める本です。 本や活字になれてな...
今回ご紹介する一冊は、 はむばね 著 『異世界からJK転生した元妹が、 超グイグイくる。』1巻です。 はむばねさんは本作以外にも 『カンスト勇者の超魔教導』や 『世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、 おうちで甘えでもいいですか?』など、 最近のライトノベルを たくさん書かれています。 そんな中、本作は 自身の他作...
今回ご紹介する一冊は、 出口 治明(でぐち はるあき)著 『還暦からの底力― 歴史・人・旅に学ぶ生き方』 です。 著者の出口治明は現在、 立命館アジア太平洋大学 (APU)学長です。 1948年生まれ。 京都大学法学部卒業後、 日本生命保険相互会社に入社、 2006年に退職します。 訪れた世界の都市は1200以...
今回ご紹介する一冊は、 住野 よる 著 『青くて痛くて脆い』です。 2020年8月28日に 実写版の映画公開が 決定している住野よる氏の作品です。 タイトルの 『青くて痛くて脆い』は、 青春時代の人間関係、友情、 そして心情などを表現するワード としてこの作品では 用いられています。 青春時代に、 自分が青か...
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