今回ご紹介する一冊は、 鯨井あめ 著 『晴れ、時々くらげを呼ぶ』 です。 この本との出会いは、 ラジオでした。 FMの「ラジオ版 学問ノススメ」 という番組で紹介されていた のがきっかけで、 作者である鯨井あめさん、 そしてこの本を知ること になったのです。 作者は1998年生まれの 現役大学生、 そしてこの...
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【感想】千田理緒『五色の殺人者』のあらすじと書評!鮎川哲也賞受賞作2020年11月14日
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綾辻行人『館シリーズ』十角館の殺人で原点回帰!ド定番でも安定の面白さ2020年4月28日
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平山夢明『他人事(集英社文庫)』小説の感想とあらすじ!実にグロテスク「冨樫義博氏もおすすめ」2020年8月14日
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倉井眉介『怪物の木こり (宝島社文庫)』感想とあらすじ!浜辺美波のおすすめ小説!2020年8月27日
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トマス・J・レナード『SELFISH(セルフィッシュ) 』要約と感想!真の「自分本位」とは?2020年6月17日
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松村涼哉『15歳のテロリスト』あらすじと感想!(角川メディアワークス文庫)2020年10月12日
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郷ひろみ『黄金の60代』書評!「人は若い時期より若くない時期を長く生きる」2020年8月23日
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吉岡純子『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』本の感想と要約!エイブラハムの教えとは2020年9月8日
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漫画が大ヒットとなった 『鬼滅の刃』 秋には映画公開も 予定されています。 そんなますます絶好調の 『鬼滅の刃』ですが、 漫画以外にも人気があるのを 知っていますか? 漫画のスピンオフ小説といった 小説版と、 まんがをノベライズにした ノベライズ版というものが 発刊されていて、 こちらも漫画とは 違った面白さが...
今回ご紹介する一冊は、 伊坂幸太郎 著 『重力ピエロ』です。 『オーデュボンの祈り』 『ラッシュライフ』に続く、 伊坂作品の第三作目。 伊坂幸太郎の作品が、 広く一般に読まれることに なったきっかけの本 でもあります。 散りばめられた多くの伏線。 他の作品とのつながり。 この2つを是非楽しんで 欲しいですね。...
今回ご紹介する一冊は、 馳 星周(はせ せいしゅう)著 『アンタッチャブル』です。 『アンタッチャブル』は コメディ小説です。 馳星周は『不夜城』で デビューしたのち 人気作家として活躍し、 2020年には『少年と犬』で 7度目のノミネートなった 直木賞を受賞しているので、 その名前をご存じの方 も多いでしょう...
今回ご紹介する一冊は、 二丸 修一(にまる しゅういち) 著 『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』1巻 です。 まず、タイトルにもなっている 「幼なじみ」という ヒロインの 属性についてですが、 あなたはライトノベル に登場する 「幼なじみ」のキャラ に対して どんな印象を 持たれていますか。 私は、 ずっと味...
今回ご紹介する一冊は、 ミヒャエル・エンデ 著 『モモ』です。 エンデはドイツ出身の 児童文学作家です。 数ある作品のなかでも、 1973年に創刊された『モモ』は、 世界各国で翻訳されている 大人気作です。 日本ではドイツに次いで 2位の発行数で、 現代の子供たちにも 読みつがれている作品です。 私が最初に『...
今回ご紹介する一冊は、 山尾 悠子(やまお ゆうこ) 著 『ラピスラズリ』です。 山尾氏はS-Fマガジンの 小説コンテストに 応募した作品が 選外優秀作に 選ばれたことから、 作家デビューしました。 ですから、 この当時の山尾氏は SF作家と 見なされていました。 意外な感じですし、 山尾氏も自分は場違いだと ...
今回ご紹介する一冊は、 松田 朱夏 著 吾峠 呼世晴 著 『鬼滅の刃 ノベライズ ~きょうだいの絆と鬼殺隊編~』 です。 『鬼滅の刃』の 漫画ノベライズ第2弾 になります。 アニメ化されたまでの 内容になっています。 2020年10月16日に 映画も公開予定ですし、 予習として読むのに いいのではないでしょうか...
伊坂幸太郎さんの 超人気シリーズである 『殺し屋シリーズ』 現在、3作品出版されています。 もちろん、その名の通り、 殺し屋ですから次々と 人が死んでいきます。 でも不思議なことに、 どこか殺し屋たちに 共感してしまうような 魅力があったり・・ 今回は、 『殺し屋シリーズ』 の読む順番や それぞれの作品の あら...
今回ご紹介する一冊は、 東野圭吾 著 『素敵な日本人』です。 東野圭吾には数多くの ベストセラー小説 があります。 長編ミステリー作家の イメージが強い著者ですが、 今回紹介するのは短編集です。 ミステリーだけでなくSF、 ファンタジー、 心温まる物語と バラエティーに とんだ構成になっています。 長編小説の...
今回ご紹介する一冊は、 ジェフリー・ディーヴァー 著 『石の猿』です。 ジェフリー・ディーヴァー といえば、 ベストセラー作家としても どんでん返しの魔術師 としても有名ですね。 そして、 【リンカーン・ライムシリーズ】 四肢麻痺患者の元市警で 科学捜査の天才が、 赤髪の美女警官と 凶悪事件犯罪者を追う それはそ...
今回ご紹介する一冊は、 廣嶋玲子(ひろしまれいこ) 著 『妖怪の子預かります』です。 コミックとしても出版されて 人気沸騰中の 『妖怪の子預かります』小説版。 妖怪は、 いつの時代も年齢問わず 人々を魅了してくれますね。 こちらは妖怪が 大好きでたまらない、 妖怪のことを考えたり 思い描いたりするのが 何よりも...
今回ご紹介する一冊は、 望月 麻衣(もちづき まい)著 『満月珈琲店の星詠み』です。 イラストがとても綺麗で、 書店で一目惚れして 購入しました。 作者は有名な小説家の 望月麻衣さんです。 有名な作品だと、 「京都寺町三条のホームズ」、 「京洛のアリス」、 「わが家は祇園の拝み屋さん」 など京都を舞台にした作...
芥川賞(あくたがわしょう) とは、 純文学の新人に与えられる 文学賞であり、 注目度の高い栄えある 賞の一つです。 この賞を取ると、 世に作家として 一目置かれるような イメージもありますよね。 今年も7月に受賞者が 発表されました。 今回は、 芥川賞を過去に受賞した作家の おすすめ作品を まとめてみました! ...
今回ご紹介する一冊は、 佐島 勤(さとう つとむ) 著 『魔法科高校の劣等生』シリーズ4巻、 『魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編<下>』 です。 今回は、 前回に引き続き 九校戦が行われます。 ついに主人公を含めた 1年生たちが 活躍する新人戦です。 達也や深雪の活躍は もちろんですが、 ほのかや...
今回ご紹介する一冊は、 高山 羽根子(たかやま はねこ) 著 『首里の馬』です。 高山羽根子さんは富山県生まれ、 多摩美術大学卒業で、 本作『首里の馬』にて 第163回芥川龍之介賞を受賞 しました。 代表作には 『うどんきつねつきの』 『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』 『如何様』 『オブジェクタム』等 があ...
怪談とホラーとは どう違うのか、 あるいは違わないのか。 真剣になるようなこと ではないと思いますが、 遊戯として 考えてみるなら、 充分に楽しいことの ように思えます。 たとえば怪談なら 本場は英国だろうが、 ホラーなら当然アメリカ というような。 あくまでも 気分の問題ですが、 なんとなくそんな風に 思え...
今回ご紹介する一冊は、 二階堂 黎人(にかいどう れいと)著 『バラ迷宮』です。 推理作家の 二階堂黎人さんと言えば、 「二階堂蘭子シリーズ」が 有名ですね。 私もこのシリーズが 大好きです。 くるっくるの豊かな黒髪が カールした巻き髪に 整った顔立ち、 冷静な面と情熱的な面 を持ち合わせた お嬢さんです。 ...
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