国内作家 有栖川有栖『インド倶楽部の謎(講談社文庫)』おすすめ国名シリーズ!感想とあらすじ 今回ご紹介する一冊は、 有栖川有栖 著 『インド倶楽部の謎』 です。 新たに文庫版が 出版されました。 臨床犯罪学者・火村英生 シリーズの長編で、 〈国名シリーズ〉としては 第9弾に当たります。 火村英生シリーズは テレビ化もされた 人気のシリーズなので、 ご存じの方も多いでしょうが、 英都大学准教授で 犯罪... 2020年9月24日
国内作家 武田綾乃『愛されなくても別に』本あらすじと感想!表紙も印象的 今回ご紹介する一冊は、 武田綾乃 著 『愛されなくても別に』 です。 武田綾乃さんは 『今日、きみと息をする』で 2013年にデビューされた方です。 代表作に、 『響け!ユーフォニアム』シリーズ、 『君と漕ぐ』シリーズ、 等があります。 2019年(平成31年/令和元年)に 『その日、朱音は空を飛んだ』で 第4... 2020年9月23日
国内作家 吉本ばなな『吹上奇譚(ふきあげきたん)第一話』あらすじと感想!おすすめ文庫本 今回ご紹介する一冊は、 吉本ばなな 著 『吹上奇譚 第一話 ミミとこだち』 です。 著者「吉本ばなな」は 一度は誰でも名前を 聞いたことがある というくらい 有名な人気作家です。 名前がわからなくても 『キッチン』や 『TUGUMI』という 作品名は聞いたことが あるでしょう。 映像化、翻訳化も されています。... 2020年9月23日
国内作家 万城目学『バベル九朔』ドラマは菊池風磨主演!角川文庫あらすじと感想 今回ご紹介する一冊は、 万城目 学(まきめ まなぶ) 著 『バベル九朔(きゅうさく)』です。 著者「万城目学」といえば 『鴨川ホルモー』 『偉大なる、しゅららぼん』 『鹿男あをによし』 など有名な作品が多数あり、 とても多くのファンに 指示されています。 『鴨川ホルモー』や 『プインセス・トヨトミ』など 日常や... 2020年9月22日
国内作家 小川洋子『口笛の上手な白雪姫』あらすじと感想!おすすめの短篇集 今回ご紹介する一冊は、 小川洋子 著 『口笛の上手な白雪姫』 です。 著者の小川洋子は 1962年岡山県生まれ。 早稲田大学第一文学部を 卒業。 88年『揚羽蝶が壊れる時』 で海燕新人文学賞を受賞し デビューします。 91年『妊娠カレンダー』で 芥川賞を受賞。 2003年『博士の愛した数式』が ベストセラー... 2020年9月22日
自己啓発書 鈴木孝博『左遷社員池田リーダーになる』感想と要約!リーダーモデルとして 今回ご紹介する一冊は、 鈴木孝博 著 『左遷社員池田 リーダーになる 〜昨日の会社、今日の仕事、明日の自分〜』 です。 小説という体裁ですが、 内容的には ビジネス書に入ります。 人材育成や組織運営、 そして経営者としての モノの考え方などが 学べる内容になっています。 主人公が学び成長していく 姿には励まされ... 2020年9月22日
国内作家 白川道『竜の道』原作あらすじと感想!ドラマキャストも最高「おすすめ作品」 今回ご紹介する一冊は、 白川道(しらかわ とおる)著 『竜の道』です。 『竜の道』は ハードボイルド小説です。 2020年には 『竜の道 二つの顔の復讐者』 というタイトルで フジテレビでドラマ化され、 再び注目を集めています。 殺人やインサイダー取引を 始めとした犯罪行為など、 アンダーグラウンドな世界が 描... 2020年9月21日
国内作家 今村夏子『星の子』映画キャストは芦田愛菜!あらすじと感想!おすすめ本 今回ご紹介する一冊は、 今村 夏子 著 『星の子』です。 この作品は、 第157回芥川賞候補、 第39回野間文芸人賞受賞作 であり、 本屋大賞にもノミネート されました。 2020年10月9日に 芦田愛菜さんを主演に迎え、 『日日是好日』や 『さよなら渓谷』 の大森立嗣監督で 実写映画化されることで、 再び注目... 2020年9月21日
国内作家 横山秀夫『ルパンの消息』小説感想とあらすじ!映画版も「面白いおすすめ本」 今回ご紹介する一冊は、 横山秀夫 著 『ルパンの消息』です。 『ルパンの消息』は 推理小説です。 横山秀夫は 『ノースライト』が 2020年にドラマ化 されることが決定されており、 今現在、 人気が再燃しています。 その横山氏のデビュー作が、 この『ルパンの消息』です。 1991年に 第9回サントリーミステリ... 2020年9月21日
海外作家 アレン・エスケンス 『償いの雪が降る』書評とあらすじ!バリー賞他3冠受賞作 今回ご紹介する一冊は、 アレン・エスケンス 著 『償いの雪が降る』 です。 作者のアレン・エスケンス氏 は25年間、 刑事専門の弁護士でした。 現在は引退し、 本書がデビュー作と なります。 原作は、アメリカでは 刊行直後から話題となり、 2015年にバリー賞 ペーパーバック部門最優秀賞、 レフトコースト・ク... 2020年9月20日
国内作家 藤本ひとみ『見知らぬ遊戯 鑑定医シャルル』感想とあらすじ!サイコ・サスペンス 今回ご紹介する一冊は、 藤本 ひとみ 著 『見知らぬ遊戯 鑑定医シャルル』 です。 著者「藤本ひとみ」は 1984年集英社 第4回コバルト・ノベル大賞 を受賞、 ファンを魅了する たくさんの作品を 発表しています。 また1992年からは 作品の内容が西洋史を 扱った歴史小説、 犯罪推理小説へと移り、 さらに多く... 2020年9月20日
国内作家 佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』小説あらすじと感想!映画版も 今回ご紹介する一冊は、 佐野徹夜 著 『君は月夜に光り輝く』 です。 佐野徹夜さんは京都出身の 小説家です。 『君は月夜に光り輝く』は デビュー作で幸運にも 実写版映画化・アニメ化も されています。 2019年3月に永野芽郁と 北村匠海主演にて映画化された 『卓也君のせい生きたくなった』 というセリフに 感動し... 2020年9月19日
国内作家 【書評】千早茜『ガーデン(文春文庫)』感想とあらすじ!おすすめ小説 今回ご紹介する一冊は、 千早 茜(ちはや あかね) 著 『ガーデン』です。 帯に「言葉が怖い植物が怖い」 とあったので 一体どんな内容なのかと 興味を惹かれて 手に取りました。 初めて千早さんの作品 に触れましたが 情景描写から雰囲気まで 読みやすく 好きな世界観だったので 一気見してしまいました。 著者であ... 2020年9月19日
国内作家 加納朋子『カーテンコール!』感想とあらすじ!おすすめ本 今回ご紹介する一冊は、 加納 朋子(かのう ともこ)著 『カーテンコール!』です。 著者は、ミステリー、 ファンタジー、SFなど、 幅広い作品を執筆している 作家さんです。 どの作風も、 どこか温かみのある 優しい雰囲気で、 根強いファンが多くいます。 たとえホラーやミステリーでも、 読後感が心地よく、 不思議... 2020年9月19日
国内作家 阿部智里『楽園の烏』感想とあらすじ!(文藝春秋)「八咫烏シリーズ2部開始!」 今回ご紹介する一冊は、 阿部 智里(あべ ちさと)著 『楽園の烏』です。 『楽園の烏』は、 累計150万部を突破した 大人気の「八咫烏シリーズ」 の2部の最初の小説です。 第1部の最後では、 八咫烏と猿の戦いを 八咫烏が勝利するという 終わり方でした。 その20年後の 八咫烏が住む異界の 「山内」を舞台に、 ... 2020年9月18日
国内作家 伊坂幸太郎『砂漠』あらすじと感想!新表紙で登場 今回ご紹介する一冊は、 伊坂幸太郎 著 『砂漠』です。 大学生という 青春の時代を描いた ストーリーです。 春、夏、秋、冬、 そして春と 章が進んでいく中で 主人公たちは 人生最大の経験をしたり、 気持ちが変化していったり。 変わったキャラも多く 「現実にはこんな 大学生いないのでは」 と初めは思うかも しれま... 2020年9月18日
自己啓発書 メンタリストDaiGoの本【書評】『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』 今回ご紹介する一冊は、 メンタリストDaiGo 著 『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』 です。 『マインドフルネス』という 言葉は、 昨今ではよく耳に するようになり、 意味や意義などを おおよそ理解している人も 少なくはないかと思います。 ただし、実際のところ あまり身近に感じられない 部分や... 2020年9月18日
国内作家 中島京子『樽とタタン(新潮文庫)』感想とあらすじ!おすすめの不思議な世界 今回ご紹介する一冊は、 中島京子 著 『樽とタタン』 です。 この本を手に取ったときに まず思ったのはスイーツの 「タルトタタン」です。 つい食べたくなって 京都にある「タルトタタン」 のお店を検索してみたり もしました。 中島京子さんの 『樽とタタン』は 全く違う内容で 読み始めて何かしらの 不思議な世界を感... 2020年9月17日