メンタリストDaiGo『人を操る禁断の文章術』内容と感想!文章の無限の可能性に期待

 

「人を操る禁断の文章術」の作者

メンタリストDaiGoは、

心理学を使ったパフォーマンスや、

ビジネスや人間関係などで使えるテクニック

を紹介する本などで有名です。

また、ニコニコ動画のチャンネルの

「メンタリストDaiGoの心理分析してみた」

ニコニコ動画チャンネル登録者ランキング

1位を獲得し続けており、多くの人に支持されています。

そんなメンタリストDaiGoが書いた

「人を操る禁断の文章術」は、

文章によって人を動かし、

人の心を鷲掴みにしてきた

メンタリストDaiGoのテクニックや技を紹介しています。

セールスやプレゼン、恋愛、依頼などの幅広いテーマで

応用できる文章術を紹介しており、

文章を扱う多くの人にとって、

読んで損はない本と言えるでしょう。

 

 

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文章の目的は「今すぐ人を行動させること」

 

★★大好評! 10万部突破! !

メンタリストDaiGoの、
人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、
人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。

本書では、メンタリズムの得意とする
「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、
読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。

その文章術の軸となるのは、
「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、
相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。

本書では、
解説するテクニックに対して
心理学の見地から裏付けの説明を随所に加える。

扱うテーマは、
セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、
書き手の腕が求められるシーンを幅広く網羅。

また、
人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、
今すぐ文章にそのまま応用できるテクニックを紹介。

本書を読むことで、
書くべき内容とその書き方が一目にわかるようになる。

 

まず最初に「人を操る禁断の文章術」では、

文章を書く目的として、

文章は「読ませることではなく人を行動させるため」

と定義しています。

この「文章は人を行動させるため」という、

最も基本的なことを本の最初から再認識させられました。

そのため、この本で紹介されている内容を

実践することでいい文章が書けるようになる

と期待が高まりました。

そして、人を操る文章のルールとして、

「文章を読む→言葉に反応する→想像する→行動を起こす」

ということを紹介しています。

このルールの具体的な例として、

一流のセールスマンが商品を売るときに

実践していることを示しながら、

わかりやすく解説されていたので

とても納得できました。

特に想像させるというステップによって、

読み手は行動を起こしやすくなるということは、

大変勉強になりました。

私自身も文章によって、

想像させることで人を行動させることを

意識して文章を作成しようと決意しました。

 

 

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文章の可能性は無限大

 

次に、文章には無限の可能性がある

ということを紹介しています。

その理由として、

「読み手に自由に想像してもらえること」

や「文章は一度書けば自動で働いてくれること」、

「結果のフィードバックに対する調整が容易なこと」

が挙げられていました。

私が特に勉強になったことは、

「読み手に自由に想像してもらえること」

に関しての理由です。

「世界一の美女を想像してください」と書くだけで、

読み手が勝手に最高の美女を想像してくれることを

具体例として使って説明しています。

この説明によって、

写真や動画を使って美人な人を紹介するよりも、

文章だとより多くの人に共感して

もらえるということを知り、

文章に対する可能性を強く感じました。

その他に紹介している理由の

「文章は一度書けば自動で働いてくれること」や

「閣下のフィードバックに対する調整が容易なこと」

についても、トークによる営業との比較によって、

文章の優位性を実感できました。

そのため、文章を勉強することに対して

真剣に取り組む意欲がわきました

 

 

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人を動かす文章の原則・引き金・テクニック

 

「人を操る禁断の文章術」では、

人を動かす文章に共通する3つの原則や、

読み手の感情を揺さぶる7つの引き金、

読み手の心を自在に操るための5つのテクニック

が紹介されています。

「人を操る禁断の文章術」の大部分が

この説明に使われており、

それぞれ具体例や例題などを示しながら

解説していたので、分かりやすかったです。

3つの原則では、

人を動かす文章に対して読者が考えている

誤解を示しながら、

人が動きにくい文章を、原則を意識して書き直すこと

で解説しています。

大変わかりやすく、

常に気をつけようと感じる内容でした。

7つの引き金では、人

が行動を起こしやすいトリガーを心理学的に

解説しています。

このトリガーを文章の中に入れることで、

行動を起こしやすくなることが

実感する内容になっており、勉強になりました。

5つのテクニックでは、

すぐに使える人を動かす文章を書くための

テクニックが紹介されています。

実際にすぐにでも実践できるものが大半で、

このテクニックを意識して文章を書くだけでも、

人を動かす文章に近づけること間違いなしです。

 

 

 

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