メンタリストDaiGo『後悔しない超選択術』要約と書評!【バイアスにとらわれるな】

 

人生は選択することだらけだからこそ

「後悔しない選択」

 

多くの人々が知っている

Mentalist DaiGo(メンタリストDaiGo)

公式プロフィールによると、

慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒、

人の心を作ることに興味を持ち

人口機能記憶材料マテリアルサイエンス研究。

日本唯一のメンタリストとしてTV番組などに出演。

英国発祥のメンタリズムを初めて日本に

紹介したのもメンタリストDaiGoといわれています。

現在はビジネスアドバイザー、

作家、

大学教授などとして活躍していて

活動内容は多岐にわたります。

心理学をテーマにしたビジネスや話術、

子育て、

恋愛など幅広いジャンルの著書は

累計400万と大変な人気です。

また著書以外でもニコニコ動画やYouTuber

としても人気があります。

「自分を操る超集中力」「知識を操る超読書術」など

ベストセラー連発の

メンタリストDaiGoの著書の中から

「後悔しない超選択術」を紹介します。

 

 

 

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小さいことでも選択しながら毎日を生きている

 

★★メンタリストDaiGoが約束する「絶対に後悔しない人生」★★
人生を左右する選択は1日70回 なんとなくの積み重ねが未来を閉ざす

一瞬でベストを見極める科学的メソッド
「あの時こうしていれば……」と後悔したことはありませんか?

人は日々、たくさんの選択をしながら生きています。
だからこそ、「正しい選択」をしたいと思うでしょう。
しかし、100%「正しい選択」など存在しません。
未来に何が起こるのか、誰にも予測できないからです。

では、どうすればいいのでしょうか?
答えは、「後悔しない選択」をすること。
この選択術で、あなたの人生が変わります。

【目次】
1章 選択の仕方にはスタイルがある
2章 「後悔しない選択」をするための準備
3章 「後悔しない選択」をするための習慣
4章 選択力を鈍らせる5つの落とし穴
5章 「後悔しない選択」をするトレーニング

 

 

「人生は選択の連続である」から始まる

「後悔しない超選択術」

人は1日に約70回も人生を選択していると

言われている私たちが、

できるだけ後悔しない選択の仕方を

詳しく説明してくれている本です。

選択の仕方にはスタイルがあり

5つにわけることができます。

ランチでの選択にも意思表示が現れると著者は示し、

重要なのは自分の選択のベースになっていることを知ること

が重要だと説明しています。

「後悔しない選択」をするための準備、

習慣と例を挙げながら話は進んでいきます。

第5章では「後悔しない選択」をするトレーニング

があげられています。

トレーニングは、

①「感情を操る」から

⑤「コアバリューノートで何が大切かを把握する」まで

あり、

さまざまなトレーニング法の解説が書かれています。

文章はとてもわかりやすく、

図解もされているので

文章で疑問に思った部分も図解を見ることで

理解しやすくなっています。

 

 

 

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さまざまなバイアスにとらわれないように

 

人は1日に約70回も選択をするという

著者の言葉に思わず驚きましたが、

よくよく考えてみると

私たちが朝起きてから寝るまで

たくさんの選択肢の中で生活しているのだ

ということを知ることができました。

例にランチの選択を著者は上げていますが、

5つの選択方法の中で

自分がどの選択をしがちか気づかされます。

自分を当てはめて読み進めると

さらに深く読み進めることができます。

また著者は選択には

さまざまな「バイアス」

かかるといいます。

バイアスにも種類があり、

大変わかりやすく説明されています。

バイアスの説明の部分では

思い当たることも出てきて、

バイアスにとらわれないためには

「客観的にみる」などと解説がされており

「そうか!」と目から鱗状態の人もでてくる

のではないかと思います。

「バイアスがかかる」とは

「物の見方が偏る」ということだと思います。

偏らず見ることができることも

「後悔しない選択」の重要なポイント

のひとつになっていると思います。

 

 

 

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トレーニングで「後悔しない選択」を身につける

 

「正しい選択はない」と著者はいいます。

そのことを認識しトレーニングすることが大切で、

何種類かのトレーニング方法が書かれています。

印象に残ったのは

「10-10-10」の法則です。

選択に迷ったら

10分後、10日後、10年後を考える

というように

短期、中期、長期のスパンで考えて選択する

のも必要ということです。

今現在の欲求を満たすかどうかの選択に迷うとき、

10分後はどうなるか、

10日後はどうなるか、

10年後はどうなるかを

考えたときに

どちらを選択するか、

選択した場合にどうなるか

ということを明確にしてくれると気づかされます。

著者の本はそのほかにも簡単に実践できるような

トレーニング方法が書かれており、

全部は無理でもどれかを選んで

簡単に始めることができます。

どれかひとつだけでも実践することで、

誰もが簡単に「後悔しない選択」

できるように著者の本は導いてくれています。

 

 

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