「人を操る禁断の文章術」の作者 メンタリストDaiGoは、 心理学を使ったパフォーマンスや、 ビジネスや人間関係などで使えるテクニック を紹介する本などで有名です。 また、ニコニコ動画のチャンネルの 「メンタリストDaiGoの心理分析してみた」 はニコニコ動画チャンネル登録者ランキングで 1位を獲得し続けており、多く...
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中山七里『護られなかった者たちへ』映画キャストは佐藤健!書評とあらすじ!2020年9月10日
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川越宗一『熱源』【第162回直木賞】あらすじと書評!「差別」を描く熱意とリアリティは必要不可欠2020年6月22日
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【感想】『新宿特別区警察署 Lの捜査官』吉川英梨おすすめ!あらすじレビュー2021年1月23日
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山口恵以子『あなたとオムライス 食堂のおばちゃん8』シリーズ新刊のあらすじと感想!2020年8月30日
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水野敬也『夢をかなえるゾウ』あらすじと感想!胡散臭いけど実は深い2020年6月8日
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『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』書評!2020年5月29日
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池井戸潤『アキラとあきら(集英社文庫)』映画化【小説あらすじと感想】2020年9月7日
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今回ご紹介する一冊は、 今村昌弘(いまむらまさひろ)著 『魔眼の匣の殺人(まがんのはこのさつじん)』 です。 こちらは、 「このミステリーがすごい!2020年版」(宝島社) で堂々の第3位を獲得しています。 今村昌弘さんのデビュー作 『屍人荘の殺人』の続編にあたります。 著者は2017年に鮎川哲也賞を受賞してデビュー...
今回ご紹介する一冊は、 トマス・J・レナード氏、 バイロン・ローソン氏による著作 『selfish 真の「自分本位」を知れば、人生のあらゆる成功が手に入る』 です。 「他人に何かを提供する前に、 まずは自分を満たしましょう」 というフレーズを聞いたことはありませんか? 自己啓発の世界などでここ数年よく言われる フレー...
今回は、 投稿小説サイト『小説家になろう』で 連載していた香月美夜(かづきみや) による長編小説 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身Ⅰ」 をご紹介します。 全5部677話で完結した後、 椎名優が挿絵をつけて TOブックスから出版されました。 Web上で人気のある作品ではあ...
今回は、 百田尚樹(ひゃくたなおき)著 『夏の騎士』をご紹介します。 勇気――それは人生を切り拓く剣だ。 昭和最後の夏、ぼくは「勇気」を手に入れた。 意気地なしで臆病な小学六年生のぼくは、 強くなるために二人の友人と 騎士団を結成します。 騎士団の名前は「円卓の騎士」。 中世の騎士には、 もうひとつの大事な使命とし...
小川糸さんの作品には 独特の世界観があります。 それは、「暮らし」が細部に渡るまで とても丁寧に描かれているところ、 そして、「食」が大変愛おしく 捉えられているところです。 それらを通して、 どの作品からも伝わってくるのが、 ひだまりのような温もりや木漏れ日のような優しさ。 こんなふうに穏やかに丁寧に毎日が送れたら...
「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」は、 題名にも書かれているROLAND(ローランド)さんが 執筆した一作となっています。 ローランドさんは、 帝京平成大学に進学しましたが18歳で中退後、 ホストとしてデビューを果たします。 1年間の下積みを終えたあと、 歌舞伎町の様々なホストクラブで 最年少の21歳で活躍を...
由利麟太郎(ゆり りんたろう) かつては警視庁の捜査課長として、 その辣腕を謳われた名探偵でありながら、 おそらくは庁内の政治的軋轢であろうと噂される、 不可解な理由により、 その職を追われ、野に下る。 為に、一時期は発狂を疑われるほどの懊悩を見せ、 その後三年の間、消息を絶つ。 再び世人の前に姿を見せたとき、 そ...
10年前の2010年に25万部のベストセラーになった 『イシューからはじめよ― 知的生産の「シンプルな本質」』。 続編ともいえる『シン・二ホン』が 今年出版され、 今また注目を集めるようになりました。 著者は誰もが知る 外資系コンサルタントマッキンゼーに務め、 イェール大学で脳神経科学の博士号を取得し、 そして現在ヤ...
「老乱」は、 久坂部羊(くさかべよう)先生が 2016年11月に朝日新聞に出版された作品 となっています。 久坂部羊先生は、大阪大学の医学部を卒業され、 神戸掖済会病院で実際に医師を経験された 医師作家でもあります。 医師勤務をしながら、 2003年には「廃用身」という作品でデビューされ、 2014年には「悪医」で ...
今回ご紹介する本は、 天祢涼(あまねりょう)著 『希望が死んだ夜に』です。 著者の天祢涼(あまねりょう)は、 デビュー作『キョウカンカク』をはじめ、 新興宗教を描いた『もう教祖しかない!』や 空想によって名探偵が呼び出される 『空想探偵と密室メイカー』、 レンタル家族業を題材にした 『探偵ファミリーズ』など多くの本格...
ミステリランキング1位なんて惹句、 気にする方ですか? 筆者は(あなたと同じに)ひねくれ者なので、 少しばかり鼻にしわを寄せて、 「フフン」とか言ってしまうクチなのですが、 続けて「二年連続」「しかも四冠以上」と煽られると、 さすがに顔が引きつります。 アンソニー・ホロヴィッツ氏の二年目の作品である、 今回ご紹介する...
「逃亡者」は、 中村文則さんの新聞の連載を書籍化した作品です。 中村文則さんは、 2005年に芥川賞を受賞している作家で、 海外の賞も受賞するなど国内でも 海外でも人気の作家になります。 この作品は、「悪魔の楽器」と呼ばれる 美しきトランペットを隠し持ち、 逃亡する主人公と、 そのトランペットにまつわる過去の話で構成...
玄人受けという言葉があります。 誰よりも同業者にすごいと言わしめる、 というような意味ですが、 日本のミステリ界で 「玄人受けの作家」と言えば、 その筆頭に名が上がるのが、 ここで取り上げる連城三紀彦氏でしょう。 何よりも超絶技巧を駆使して、 最後の最後で読者にうっちゃりを食わせるような トリッキーな作風で知られなが...
今回ご紹介するのは、 末永幸歩(すえながゆきほ)著 『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』 です。 「13歳からの・・・」という題名ですが、 13歳を過ぎてしまっていても決して遅くはありません。 ただ、読むならぜひできるだけ早い方が おすすめです。 「なんとなく気になっていた」や 「確かに最近話題に...
伊坂幸太郎から小説にはまった人も 多いのではないでしょうか。 何を隠そう、私もその一人です。 図書館で何気なく表紙に惹かれて手に取った 『アヒルと鴨のコインロッカー』で味わった 読後の感動と爽快感は、 今でもあのような小説に出会えないものかと、 時たま思い出すものです。 その多くの作品が映画化、 ドラマ化されてい...
著者の上橋菜穂子(うえはしなほこ)は、 1989年「精霊の木」で作家デビューしました。 著書には、「精霊の守り人」をはじめとした 「守り人」シリーズ、 「獣の奏者」シリーズなどがあり、 アニメ化や児童文庫化もされている人気作家です。 2014年には、「小さなノーベル賞」とも言われる 国際アンデルセン賞作家賞も受賞して...
今回ご紹介する本は 暁なつめ(あかつきなつめ)先生の 『この素晴らしい世界に祝福を!』 その最終巻である17巻、 『この冒険者たちに祝福を!』です。 暁なつめ先生はもともと、 小説投稿サイト「小説家になろう」にて ペンネームを変えつつ、 『この素晴らしい世界に祝福を!』をはじめ、 『戦闘員、派遣します』などの作品を ...
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