「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」は、
題名にも書かれているROLAND(ローランド)さんが
執筆した一作となっています。
ローランドさんは、
帝京平成大学に進学しましたが18歳で中退後、
ホストとしてデビューを果たします。
1年間の下積みを終えたあと、
歌舞伎町の様々なホストクラブで
最年少の21歳で活躍を果たします。
そして当時、所属していたホストクラブの
代表取締役に異例の若さで就任します。
2018年には東條誠という源氏名から
「ローランド」に改名し、
数々のテレビ出演をこなし
ホストだけでなくタレント業にも従事します。
現在は、ホストクラブの経営を中心に、
脱毛サロンや飲食店、
美容用品の販売など
手掛けている若手の青年実業家です。
目次
「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」あらすじ
ホスト界の帝王・ローランド、初の著書!
話題の「名言」から浮き彫りになるローランドの素顔を本書で初公開。
至高のプロ意識、唯一無二の存在である理由を、
哲学・美・愛・仕事・人生の多面的な切り口で語る。
ローランドのストイックなまでの生き方と、そのウイットに富んだ名言は、
ファンのみならず、年齢や職業を問わず、
幅広い方たちの胸に熱く響き、明日への活力になる。
ローランドのファンブックとしてはもちろん、
ビジネス・自己啓発書としても、是非お読みいただきたい一冊。
本書が、読まれる方の人生を変えるかもしれない。
「世の中には二種類の本しかない。ローランドの本か、それ以外か」【電子特別特典付き】
電子書籍版には、「本書未収録の写真」と「著者直筆メッセージ&サイン」も収録!
本作品は今まで明かされることのなかった
ローランドの私生活や素顔について書かれています。
何に対しても、譲らないプロ意識と
ストイックさにはどんな秘密が
隠されているのでしょうか?
ローランドの誕生秘話、
幼少期にサッカーを行っていたローランド。
幼少期の頃から哲学的な考え方をしていたようで、
サッカーを通して学びを得ます。
今まで生きてきた全てを無駄にせず、
糧にするそのストイックさは幼少期から
積み上げられてきたものなのかもしれません。
目次には、哲学、美、愛、仕事、そして人生。
自己肯定感を高めたい、
ストイックに生きるにはどうしたらいいのだろう。
そんな風に悩むあなたにおすすめの一冊です。
ローランドが伝えたいこと
あなたは唯一無二のあなたで
自分を1番に愛してあげてください。
というメッセージが込められていると感じました。
近代は、情報や手段や物で溢れています。
お金を得るために、身も心も切り売りする夜の世界を
経験してきたローランドさんだからこそ
伝えられる言葉だと思います。
自分を大事にした上で、物事を考え、
簡単に心を売らずに人生を積み上げてきたからこそ
唯一無二にもなれるし自分自身の軸をしっかり
持っていられるのだと思います。
世の中、誘惑も多いですし
気持ちを踏みにじられることも多数あるかもしれません。
しかし、あなたはそんな簡単に傷つけられていい
人間じゃありません。
私はそんな風なメッセージを感じました。
また、タイトルは「俺か、俺以外か。」
ですが「俺以外」の人たちに
きちんと愛を持っておられます。
本作品の収益の半分はカンボジアに
寄付しているそうです。
『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』名言集
本作品のローランドさんの心に刺さった
名言をご紹介します。
「年齢は、どれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたか教えてくれない。」
若くして、ホストクラブの代表取締役に
就任したローランドさんは、
「若いくせに生意気だ」などど言われることが
多々あったそうです。
しかし、ローランドさんは
「できるやつは何歳であってもできる。
できない奴は一生できない」
というスタンスを貫き、
若くても成果を出し続けました。
ただ、歳を重ねるのも素晴らしいことですが
歳を重ねたからといって偉いわけでも、
上下関係ができるわけでもありません。
素晴らしい名言だと思います。
そしてもう一つ、
「金で買えないものの価値は、金で買えるたいていのものを手にして初めてわかる」
そしてこう続きます。
金とは決して何かを買うためだけに存在しているのではない。金で買えないものの本当の素晴らしさに気づくために金が存在している。
というものです。
よく人生はお金じゃないといいますが、
やはりお金があるからこそ充実した暮らしを
手に入れることができて人生に
余裕が出てくると思います。
余裕が出た時、
改めて自分は何が大切なんだろうと
考えることができると思っています。
他にたくさんの名言が載っていて
深く考えさせられます。
ローランドさんの生き様を是非読んで
ローランドさんを好きになってくださいね。
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