【感想】鬼滅の刃映画無限列車編ノベライズ「みらい文庫版とjumpjbooksの違いは?」

 

今まさに社会現象ともなっている

『鬼滅の刃』

今回は、

『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ』

のご紹介をしていきます。

 

週刊ジャンプで連載が始まった中で、

累計9000万部突破。

最新22巻では、

週間32.6万部を売り上げ、

10月30日発表の最新

「オリコン週間コミックランキング」で、

4週連続となる1位を獲得しました。

 

主人公の竈門炭治郎は

鬼にされた妹と共に鬼殺隊に入って、

人を食う鬼を倒していくという

感動と成長の物語です。

 

主人公と妹以外にもたくさんの

キャラクターが登場するところも

人気のひとつなのかなと思いました。

 

公開前から想定されていた以上の

人気となり、

公開開始の10月16日から11月1日までの

17日間で累計興行収入は157億円で、

累積観客動員数も1100万人

に達しています。

 

この人気から歴代興行収入1位に

なるのではという噂もあるほどです。


『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ』 鬼滅の刃 無限列車編 とは

 

 

【劇場版アニメを最速小説化!!】
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼に立ち向かうのだった。

 

 

那田蜘蛛山の任務で下弦の伍と戦い、

怪我の治療と修行を蝶屋敷で

行った炭治郎たちは、

炎柱の煉獄杏寿郎

(れんごくきょうじゅろう)

に会う為に《無限列車》に乗ります。

 

その《無限列車》に乗った人は

短期間のうちに四十人以上が

行方不明になっていると

列車の中で煉獄さんから教えられます。

 

列車から降りられない中で

乗っている人を守りながら

鬼を倒さなければなりません。

 

更にその鬼は鬼のボスである

鬼舞辻無惨の直属の配下である

十二鬼月の下弦の壱である

魘夢(えんむ)です。

 

魘夢(えんむ)は無惨から

血を分けてもらい炭治郎の妹で

鬼になってしまった

禰津子を狙ってきます。

 

炭治郎たちと炎柱の5人は

この戦いを戦い抜くことが

できるのでしょうか。

 

 

 

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『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ』 ノベライズ版それぞれの違い・見どころ

 

『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ』

2種類ノベライズ化がされています。

 

みらい文庫の方では、

漫画の物語をノベライズ化して

こられた松田朱夏さんが

文を書かれています。

 

Jump J booksの方では、

漫画原作にはない

ノベライズオリジナルの作品を

これまで書いてこられた

矢島綾さんが文を書かれています。

 

どちらの方もこれまで

鬼滅の刃をノベライズ化

されてきたこともあり、

文章力や鬼滅の刃への理解力は

ファン以上に持っている方達なので

どちらがいいというのは

言い難いのですが、

それぞれの違いをご紹介していきます。

 

みらい文庫の方は挿絵があり、

漢字にフリガナも振ってあるので

お子様にも読みやすく

できているのかなと思いました。

 

映画のワンシーンを挿絵として

使っていて、

映画を見た後に振り返りとして

読むこともできると思います。

 

Jump J Booksの方は、

フリガナはないですが、

情景描写が細かく描かれているので

映画を見ているように

炭治郎たちの戦いのシーンを

読むことができました。

そういった分、

中高生向けだと感じました。

 

 

 

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『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ』 映画は?

 

10月16日から公開が開始された映画

『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』

原作漫画の6巻から8巻までの

《無限列車編》を映画化

したものになります。

 

下弦の壱に炭治郎、禰津子、

善逸、伊之助、煉獄さんの5人で

立ち向かっていく話になります。

 

映画公開の10月16日からは

原作が人気なので、

コロナ渦の中でもたくさんの

来場者の方が来られると予想して、

 

全国の映画館で、

大きい映画館だといくつものシアター

を使って

5分おきに映画の上映時間を

設けたりしていたようでした。

 

コロナ渦の中で売り上げの

落ちている映画館にとっては

またとない救世主と

なったのではないでしょうか。

 

また、インターネット上では

「煉獄さん100億の男」という

登場人物の一人で、

今作の中心的人物のことを、

興行収入が100億円を突破した

記念として「煉獄さん100億の男」

と呼ばれるようになりました。

 

ここまで映画の内容を含め、

今作品をご紹介してきましたが、

映画は原作を読んでいなくても

楽しめると思うので、

今作と合わせてオススメします!

 

 

 

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