藤咲あゆな『小説 家政夫のナギサさん』原作あらすじと感想!オジサンなのにおかあさん!?

 

今回ご紹介する一冊は、

藤咲あゆな

『小説 家政夫のナギサさん

です。

 

本作は、

四ツ原フリコさん作の

漫画『家政夫のナギサさん』を

元に書かれています。

 

ノベライズ版として、

上・下全2巻で

出版されています。

 

原作漫画は、

電子書籍サイト

「コミックシーモア」にて

配信された

オリジナル作品で、

現在は単行本も

発売されています。

 

多部未華子さん主演で、

ドラマ「私の家政夫ナギサさん」

も放送されており、

ますます人気沸騰中

の作品です。

 

漫画、小説、ドラマ

の3バージョンを、

同時に楽しむことが

できるんですね。

 

小説では、

主人公のメイと

家政夫のナギサさんの関係を

中心に物語が進みます。

 

2人の仕事に対する思いや、

年は離れているけれど、

不思議と居心地の良い

関係性が

伝わってきます。

 

小説版のあらすじと

見どころを

ご紹介いたします。

 

 

 

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藤咲あゆな『小説 家政夫のナギサさん』帰ったら知らないオジサンが!

 

大人気&話題沸騰の電子コミック「家政夫のナギサさん」をノベライズ!
「男の家政夫なんて、絶対にイヤ――!」

製薬会社に勤める相原メイは、20代の花の盛りを仕事に捧げるバリキャリOL。
周囲も一目置く仕事ぶりだが生活能力皆無で、せっかく購入したマンションも汚部屋と成り果てる。
そんなメイが “お母さん力MAX”なおじさんの家政夫・鴫野ナギサを雇うことになって…!?
四ツ原フリコ原作の人気コミックを、オリジナルエピソードも交えて小説化!!

 

主人公の相原メイは、

製薬会社のMRとして

バリバリ仕事をこなす

キャリアウーマン。

 

MRとは、

製薬会社の営業担当のことで、

医薬品情報を医師や

看護師に

提供する役割をしています。

 

MRは、

常に新しい情報を

仕入れながら、

勉強を重ね、

コミュニケーション能力も

必要とされる仕事です。

 

とてもハードで、

男性でも続けるのが

つらい仕事

だと言われていますが、

 

メイの営業成績は常に

トップクラスです。

 

メイは、どんどん先回りして

仕事を終わらせ、

激務で寝不足になっても、

決して弱音を吐きません。

 

仕事は完璧なメイですが、

家の中はグチャグチャ、

料理や片付けなどの

家事は一切できません。

 

このままでは、

汚部屋に埋もれて

死んでしまう!

 

メイの妹・ユイは、

仕事ばかりで生活力ゼロ

の姉を心配し、

家政婦さんを送り込みます。

 

ある日メイが、

仕事を終えて帰宅すると、

強面の知らないオジサンが!

 

「おかえりなさいませメイさん」

「お風呂になさいますか?

ごはんにされますか?それとも…」

 

妹のユイが送り込んだのは、

〝家政婦さん〟ではなく、

〝家政夫さん〟だったのです。

 

 

 

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藤咲あゆな『小説 家政夫のナギサさん』おかあさんになりたい

 

突然登場した

オジサン家政夫ナギサさんに、

もちろんメイは警戒心を

抱きます。

 

しかし、家に帰ると、

美味しくて温かい夕食が

用意されています。

 

お風呂の準備はできているし、

タオルはふかふかです。

 

物にまみれて寝ていた寝室も

整えられていて、

気持ちよく眠ること

ができます。

 

栄養バランスに

配慮した朝食と

お弁当まで

用意してくれます。

 

まるで、おかあさんみたい。

 

次第に打ち解けていった

2人の共通点は、

子供のころの夢が

「おかあさん」だったこと?

 

オジサンなのに

女子力が高すぎる

ナギサさんと

夕食を食べながら

話していると、

 

メイは、ゆったりした

幸せな時間を

過ごすことができます。

 

メイは子供の頃、

「おかあさんになりたい」

という夢を、

母に猛反対されて

しまいました。

 

大学を出て

働きたかったけれど、

それを許して

もらえなかったメイの母。

 

自分のようになって

ほしくないと、

メイが男性に

負けないくらい、

バリバリ働いて

くれることを

望んでいます。

 

 

 

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藤咲あゆな『小説 家政夫のナギサさん』仕事中心の生活は、メイには合っている。

 

でも、母の手料理を

食べたことが

なかったメイは、

 

ナギサさんがくれる、

お母さんのような安らぎが

心地よくなります。

 

オジサンなのに、

おかあさんみたいな、

不思議な雰囲気の

ナギサさん。

 

ちょっとクセに

なりそうな?

ナギサさんの存在は、

たしかに、

疲れたときに

欲しくなりそうです。

 

 

 

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藤咲あゆな『小説 家政夫のナギサさん』仕事熱心なメイとナギサさん

 

2人の共通点は、

仕事に対して絶対に手を

抜かないことです。

 

作中では、

MRの仕事がどれほど

多忙なものかが

描かれています。

 

MRという職業は、

普段あまり耳に

しないですよね。

 

そのためMRの

ロインという

設定は、とても新鮮です。

 

深夜に帰宅してからも、

資料を広げて勉強したり、

医師へのプレゼンの準備を

するメイの体を、

 

ナギサさんは、

おかあさんのように心配し、

生活をサポートします。

 

ナギサさんは、

夜の限られた時間で、

料理、洗濯、掃除、

ベッドメイキングなど、

手際よくこなしていきます。

 

家事の豆知識を

たくさん紹介

してくれるので、

役立つ情報たっぷりです。

 

仕事熱心な2人ですが、

それぞれ、女性であること、

男性であることで

偏見を持たれ、

仕事で嫌な思いを

することもあります。

 

そんな葛藤も、

2人で話していると、

スッと消えていくようです。

 

疲れて帰った日に、

話し相手がいると楽しい!

 

家事をこなすのは

大変だけれど、

衣食住を整えることは

素晴らしい!

 

人間としての

本来の喜びを

思い出させてくれる物語に、

読んでいる私たちも

癒されていきます。

 

現在ドラマを見ている方も、

小説では、

また一味違った

2人の姿を見れること

と思います。

 

小説版もぜひチェック

してみてください。

 

 

 

 

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