青い波、白い砂浜、 さざめく波音・・・ そう!夏と言えば! 「海」です。 いいですよね~海って。 爽快な気分になります。 しかし! 今年は新型コロナウイルスが猛威を 奮っていて、海水浴は危険かもしれません。 そんなときは、 小説の中でも「海」を感じることが できるんですよ。 そこで、 「海」がテーマのおすすめ...
海外作家
海外作家の記事一覧
緊急事態宣言が解除された 5月25日以降、 新型コロナウイルスの感染者は 全国で最多記録を日々更新し続けています。 いつ終息するのか終わりが 見えない状況ではありますが、 落ち着いても、感染拡大前の“元の日常”は もう戻ってはきません。 これからは、コロナとどう向き合って生きるか 「新しい日常」へ向けた行動が 必...
今回ご紹介する一冊は、 ジョージ・オーウェル 著 『一九八四年』 です。 『一九八四年』は、 イギリスの小説家 ジョージ・オーウェル によって書かれたSF小説です。 「ディストピア小説」と呼ばれる、 理想的な「ユートピア」とは真逆の世界を 舞台とした小説の代表格で、 政治や社会に対する皮肉や警鐘が ふんだんに盛り込...
今回ご紹介する一冊は、 チョ・ナムジュ 著 『82年生まれ、キム・ジヨン』 です。 2016年刊行以来、 韓国で100万部を超える ベストセラーとなった「キム・ジヨン」。 その後、台湾で翻訳出版され、 たちまちベストセラー1位に。 日本で出版されたのは2018年冬ですが、 じわじわと人気を博し、 さらにはベトナム、...
今回ご紹介する一冊は、 劉 慈欣(りゅう じきん)著 『三体Ⅱ 黒暗森林』です。 「三体Ⅱ 黒暗森林」は、 世界中で人気の 中国人SF作家の劉 慈欣(りゅう じきん)さんの作品で、 ヒューゴー賞を受賞した 「三体」の第2弾の作品です。 第一弾の「三体」は、 科学技術が地球よりも遥かに発達した三体世界から、 地球が侵...
今回ご紹介する一冊は、 ジャレド・ダイアモンド 著 『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎』 です。 ジャレド・ダイアモンドによる 1997年刊行の学際的な ノンフィクション書籍です。 1998年にピューリッツァー賞 (一般ノンフィクション部門)と アベンティス科学図書賞を受賞、 同年度の第6回花の万...
今回ご紹介する一冊は、 サン=テグジュペリ 著 『星の王子さま』です。 『星の王子さま』は 1943年、ニューヨークで出版されました。 著者はフランス人の作家で飛行家でもある、 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリです。 250以上の国と地域の言葉で翻訳され、 世界中で総販売部数が一億五千万冊を超える 大ロングベス...
今回ご紹介する一冊は、 劉 慈欣(りゅう じきん )著 『三体』です。 「三体」は中国でベストセラーのSF小説で、 SF小説の分野において世界最高の賞の一つである、 ヒューゴー賞を受賞しています。 著者の劉慈欣(りゅう じきん)さんは、 中国でも有名な作家で、 映画化されている作品があるほどです。 「三体」は、文化...
7月に入り、夏本番もすぐそこ! 『夏』と言えば、 海だ!花火だ!恋愛だ!青春だ!って ウキウキしちゃう季節でもありますが、 今年はコロナが怖いし、外は暑いし・・・ そんな時は、クーラーの効いたお家でゆっくり 読書で『夏』を満喫しちゃいましょう♪ 甘酸っぱくキュンとする青春小説や、 風変わりなミステリ、ひと夏の冒険など...
今回ご紹介する一冊は、 パウロ・コエーリョ 著 『アルケミスト 夢を旅した少年』 です。 この本は、 1988年ブラジル人の作家パウロ・コエーリョ によって書かれた小説です。 世界で最も読まれた本ベスト10の第5位に 選ばれています。 内容は羊飼いの少年サンチャゴが、 エジプトのピラミッドに向かって 旅に出る物語です...
今回ご紹介する一冊は、 ヴィクトール・E・フランクル著 『夜と霧』。 もちろん名前は知っているが、 読んだことはないという人が 多いのではないでしょうか。 1946年にドイツ語で出版され、 世界で読み継がれている世界的名著です。 アメリカでは、 『私の人生に最も影響を与えた本』 というランキングトップ10以内に 入...
夏が近づき、もうすぐ七夕ですね。 1年のうちで7月7日だけ会うことが許された織姫と彦星。 そんなロマンチックな気分に浸りながら、 読むことができる 『星』がテーマのおすすめ小説を10作品厳選して 集めてみました。 今年はコロナウイルスの影響でイベントが中止になったり、 天体観測に出かけるのが怖かったり……。 そんな時...
今回ご紹介する一冊は、 アレン・スティール著 『キャプテン・フューチャー最初の事件』 です。 かつて――。 火星の砂漠には古代火星人のうち捨てられた都市があり、 火星人たちはその文明の残滓を細々と受け継いでいました。 金星は大海に覆われた星で、 その深い水底には古代文明の遺跡を 潜ませていたのです。 そして、木星の有...
シャーロック・ホームズの名前は、 誰でも一度は耳にしたことがある のではないでしょうか。 コナン・ドイル作の推理小説に 登場する名探偵です。 このシリーズは推理小説というジャンルに 多大な影響を与えました。 これまでに何度も映像化され、 中には舞台を現代に移したリメイク版など、 多くの派生作品があります。 原作小説は...
ミステリランキング1位なんて惹句、 気にする方ですか? 筆者は(あなたと同じに)ひねくれ者なので、 少しばかり鼻にしわを寄せて、 「フフン」とか言ってしまうクチなのですが、 続けて「二年連続」「しかも四冠以上」と煽られると、 さすがに顔が引きつります。 アンソニー・ホロヴィッツ氏の二年目の作品である、 今回ご紹介する...
どんよりとした灰色の雲の隙間から、 落ち続ける雨粒。 梅雨の時期がやってきましたね。 しかも今年はコロナで自粛生活でもあり・・ そんな憂鬱なときは、 家で思いっきり読書に耽りましょう!! 「雨」にまつわる小説は、 雨の日にしか読んではいけないなんて、 「雨しばり」のルールを作ったりしたら 楽しくなりそう。 「雨」が...
みなさんは、ルシア・ベルリンという作家をご存知でしょうか。 ルシア・ベルリンは、レイモンド・カーヴァーなど、 多くの作家に影響を与えましたが、 生前は一部の作家に知られるだけでした。 2015年に「A Manual for Cleaning Women」が出版され、 ふたたび脚光を浴びることとなります。 日本では「掃...
「高慢と偏見」はイギリスの作家、 ジェーン・オースティン作の長編小説です。 ドラマ化や映画化もされているので、 タイトルに聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか。 主人公はベネット家の次女・エリザベスです。 読書が好きな才女で、笑うことも大好き。 あるとき、大地主で容姿端麗のダーシーという男性と知り合いますが、 ...
人気記事ランキング
-
国内作家平山夢明『他人事(集英社文庫)』小説の感想とあらすじ!実にグロテスク「冨樫義博氏もおすすめ」
-
国内作家【2020年版】戦争小説おすすめ10選(日本・海外)「感動で泣ける」忘れてはいけない過去
-
国内作家汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』文庫版あらすじと感想!泣ける平和な今とのギャップ
-
国内作家宇山圭祐『桜のような僕の恋人』あらすじと感想!儚く美しく泣ける恋愛物語
-
国内作家美しき星月夜に読みたい『星』がテーマのおすすめ小説10選
-
国内作家伊勢谷武『アマテラスの暗号(廣済堂出版)』あらすじと感想!ついに書籍化
-
国内作家重松清『きみの友だち』感想とあらすじ!映画も「周りに合わせなくてはと必死になっている君へ」
-
国内作家重松清『カレーライス (新潮文庫)』あらすじと感想!教科書のための書き下ろし作品
-
国内作家宮本輝『灯台からの響き(集英社)』あらすじと感想!新刊おすすめ作品
-
海外作家ハ・テワン『すべての瞬間が君だった』あらすじ内容と感想!名言が詰まった韓国の本